吸血鬼化
「あのー…レミリア?」
「ん?」
「昨日寝て起きたら、どうしてこんな事したの?」
「え?あ〜…血を飲んでたら間違えた(*ノω・*)テヘ」
「テヘじゃない!!あと、なんで血を飲んで…」
「う〜ん、美味しそうだったから?」
「はぁー…もういいや…疲れた…けど、仕事しな…」
その時霊夢が倒れた…
「ん、あれ?は!?仕事しないと!」
「大丈夫ですよ」
「え、咲夜?」
「はぁ、貴女が倒れたのは流石にお嬢様のせいですよ…」
「私、倒れてたの?」
「はい、お嬢様が勝手に血を飲んでちょっと間違って勝手に吸血鬼にさせられたのでしょ?はぁ、慣れない体で動こうとしないで、仕事が増えるから…」
「だけど…」
「だけど?言いたいことは分かるけど、元々貴女がしてるのは前の私の仕事の半分よ?1週間くらい大丈夫よ」
「なんで1週間?」
「それは、それぐらいの時間あれば貴女はその体になれるでしょ?」
(確かに、私は慣れで巫女の仕事やこの仕事…巫女じゃなくなった体で生活できた…全て一日で…)
「明日からは多分仕事復帰出来ると思う」
「あら?そうなの?」
「まぁね!今まで一日で慣れ(使える)からね」
「そうなの?なら明日に復帰できなかったら罰与えるから」
「えぇ…やっぱ言わないでよかったかも」
「良いじゃない」
霊夢達は少し雑談をした後、咲夜が仕事があるからと部屋を出たのだった…一方霧の湖では
「ん?」
「どうしたの?チルノちゃん」
「いや、なんでもない!ほらタッチ!」
「あぁ…ずるーい!!」
「ずるけないもーんだ!ここまできてみなー!!」
「もー!まてまてー!」
「あいつらはどこか行ったな…はぁ…なんで、俺が…いや、俺が頂点になる為にも…信用を勝ち取れば…いや、今は仕事だ…これに何の意味があるんだ?」
その瞬間ガラスが割れる音が霧の湖の一角でなったのだった。
『博麗記録帳』制作再開です!今は、テスト期間ですので、投稿頻度は今より落ちると思いますが、見てくださると嬉しいです!