創造神の力
やがて、魔理沙は魔力と霊力が切れ気絶した
「おっと…流石に消費魔力・霊力が多いか…」
魔理沙を抱えた創造神が小悪魔の方へ向かい、魔理沙を渡した。
「よろしく」
「え、あ…はい」
「今から貴方は何をするつもりなの?」
「まぁ、最後の戦闘とレミリア、霊夢を回収して君達に引き渡すぐらい」
「分かったわ、魔理沙達の面倒を見ればいいのね」
「そゆこと」
そして創造神はレイの方向へ、パチュリー達は魔理沙と操られていた人達を抱えて反対方向へ行った。
「出で来いよ」
「はぁ〜何で分かるのかな…不意をついて大半を殺そうとしたのに…」
「僕には、お見通しなんだよ」
そして、お互いに数秒の沈黙があった
「行かないなら僕が先手を取るね」
と創造神が言って動き始めた
「ほい」
そう創造神が言ったら魔理沙がさっき使っていた技を軽々しく使った
「は?あっぶね」
とギリギリで弾幕を避けた
「そんな大技軽々しく使うものじゃないだろ」
「何言ってるの、僕は創造神だよ魔力や霊力も創れるに決まってるじゃん。後は…」
と言って一つの弾幕を創りレイへ放った
「たった1個の弾幕ぐらい簡単に避けれるっての」
レイがその弾幕を避けたらその弾幕が急にレイが避けた方向へ向かい始めた
「なっ…」
その弾幕はレイに当たり、大きな爆発がした
「こんな感じにたった一つの弾幕でも脅威になる物を創れる」
「けほ…」
レイが咳き込むと口から血が出た
「あ…う…(急に意識が…)」
「どうかな?あの弾幕、今ごろ意識が飛びかけてるはずだけど」
そして、レイの意識は飛んだのであった。レイのいる場所では
「はぁはぁはぁはぁはぁ…くそ…あいつチートだろ!」
レイは台パンした
「霊夢さえ手に入れれたら良いんだ…8番は空白にしてある、昔から8番にする予定の実験をすれば…あいつに勝てるはずだ…」
そして、一ヶ月が経った紅魔館では…
「ねぇねぇ!紅魔遊ぼ!」
「いいけど…いつもの弾幕ごっこじゃないよね?今日は咲夜の手伝いしてて疲れてるから」
「今日はトランプだよ!」
「分かった」
「最近紅魔、咲夜の手伝いするわよね」
「本当、そうだね」
ー博麗神社ー
「あの創造神によって異変は終わった』…よしこれで良いか…」
「ねぇ、魔理沙」
「なに?ルーミア」
「私とリーリアの出番あった?」
「無かったな……無かったな…」
「2回言わないで!!」
これにて第三章完結です!
そして、また新しい物語書こうと思います。理由は…なんとなくです。短編『はるか先へ』も書きながらですけど…見て下さるとありがたいです!