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博麗記録帳  作者: 如月碧
人形録
33/44

奥義

「〔転移〕」

パチュリーの転移魔法で場所を移動した。

「ありがとうな」

「別に、紅魔館が壊れてほしくないだけだから」

「お話はもう良い?」

「ああ、いくぜ!〔恋符 マスタースパーク〕!!」

魔理沙はそれを紅魔の体をしている奴に放った

「だから、まず僕じゃなくて…操り人形達でしょ」

そして、操られている魂魄妖夢、西行寺幽々子が魔理沙の前に現れた。

「白玉楼組か、洗脳を解いて早めに目覚めてもらお。」

そう言って、魔理沙はまず幽々子の方へ向かい

「浄化札!」

幽々子に浄化札と言う札を貼ったら幽々子が倒れたそして、もう2枚向かってきた妖夢と半霊に貼った

「ふぅ…こっちは、終わったぞ!」

魔理沙が後ろを向こうとしたとき

「!」

突然体中がざわざわする感覚が起こり咄嗟に後ろへ避けたら

「こいし!?」

浄化札を貼ろうとしたらこいしが消え

「またこの感覚…右?」

と言いつつ右に避けて今さっき自分が居た所に浄化札を投げるとこいしが出てきてこいしに浄化札が貼られた

「何だろ…」

一方、紅魔の体をしている人(?)は

「あらら、どんどんと解放されてるね…アハハハハハ!僕がこんなに興味持ったの初めてだよ…」

(あ…クソッ!…死にやがれ、レイ!)

「あれれ?怒ってる??怖いね〜、アハハハ!」

そして、だいぶ時間がかかってしまったが操り人形を全員解放できた。

「後は、お前だけだ。」

「ふ〜ん、おめでとう…記念に教えてあげる」

「は?何を…」

「この、紅魔に取り憑いている僕の名前さ!」

「は…」

「僕の名前はA-01(レイ)…ハハハどうだい?じゃあ最後、僕と戦おう!」

とレイは言い…

「ああ、本気で行かせてもらう!」

「ちょっと待ってね、魔理沙ちゃん」

「は?」

と創造神が魔理沙を止めて

「奥義創ってあげる」

「!!」

「これで良いと思うよ、さぁ…ぶっ放って来て!」

「分かった…」

そして、魔理沙はレイに向き直り

「おぉ…さっきの話的に奥義と言うやつを僕になってくれるんだね?」

「ああ…〔奥義・夢恋(ゆめこい)の想いと旋律(リズム)〕」

「な…」

そして、その弾幕はレイに当たったのであった


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