霊夢vs紅魔?
「あ、そういえば。そこにA-96いるだろ?出せ」
「へぇ〜そんな事いうんだ〜…へぇ…」
そして、霊夢はナイフを闇武装した。
「あの娘をどうするつもり?」
「勿論、駒として」
そう相手が言った直後、霊夢はその場から姿を消して…相手の腹を突き刺した。
「ふ〜ん…」
「何で余裕そうなの…」
「じゃぁ何で勝った気で居るの?」
そして霊夢の首が絞められ…
「気絶してくれれば有り難いんだけどな…」
「う…ああ…く…るし…」
「霊夢!やっぱり私が行ったほうが…」
とレミリアが言うと。首が絞められていた霊夢が闇の粒子状になって消えて。それを見てルーミアは
「闇人形…」
と闇異変で地霊殿・A-93戦で使った技の名前を言った。
「出来るかな〔光符 模倣夢想封印〕」
そして、霊夢の周りに現れた弾幕が相手に向かって飛んでいった。
「そんな事できるんだね…面白いなぁ…かかってきてよ!」
そして、その弾幕は相手に当たった。
「…(フラグを立てたら駄目…勝った?なんて言ったら駄目…)」
そして、砂ぼこりが降りたとき紅魔の体をした誰かが立っていた。
「ハハハッ!!そんな程度?そんなわけないよね!あぁ…もしかして、体が紅魔のだからって手加減してる?駄目だよ〜…だって死ぬことは無いから。ねぇねぇ、早く早く…ハハハ…」
「あ…」
(もう駄目…流石に罪が無い人を傷つけるなんて…私には…)
と霊夢が絶望していると…
「霊夢!!」
レミリアの声が聞こえた。
「え…」
そして、霊夢の体が吹き飛ばされた。
「あ…れ、霊夢!!」
「うるせぇよ」
そして、レミリアの体も吹き飛ばされた。
「お前達、弱いんだよ…さっき吹き飛ばした2人はとても良い人材だからな、貰っていく。」
「よくも…よくも!霊夢を!!霊夢は私の友達…いや、大親友なんだ!屑なお前に霊夢をもらう価値なんてないんだよ!」
魔理沙が相手に言うと。
「アハハ、良いね君、面白い…気に入った!なら分かった…君達が僕を楽しませてくれたらこいつの解放そして…紫髪の吸血鬼、霊夢を一旦諦めてあげる。」
「良いぜ!望むところだ!」
魔理沙達の士気が上がっている所に。
「ただ、まずは操り人形達を解放ね…楽しみだよ、君達が僕に勝つ所を」
そして、忘れ去られている創造神は
「はぁ…そんな程度?ただのチート野郎が居るのに?」
「誰だ?」
「なぁに、ただの何処にでも居る創造神さ」