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博麗記録帳  作者: 如月碧
人形録
30/45

異変

「てことが…」

今、霊夢と咲夜は紅魔館へ帰ってきて霊夢が事情説明をした。ただ、咲夜は…

「あぁ、お嬢様のメイド長失格だ。簡単に敵の手に堕ちてしまって。最近は、霊夢が色々と解決して、私は何も出来てないし。何なら、最近はお嬢様は霊夢を選んで私を選ぶこともなくなって。ーーー…」

と早口でぶつぶつと呟いている。

「咲夜大丈夫かな?」

とフランが心配して、咲夜に近づいたら

「うぅ…私を許してくれますか?」

と泣きながらフランにしがみついた

「ちょ!?咲夜!?」

いつもの咲夜と行動が違っていて困惑したフランそして、パチュリー、小悪魔、美鈴、他のメイド達

「てことで…」

と霊夢がなんか言おうとした時。『パリン』と大きな音が聞こえてきた。

「え…窓ガラス…」

と霊夢が言っていると

「逃げるな!!」

と魔理沙の大きな声が聞こえた。

「魔理沙!?」

「あ、霊夢!!とりあえず、どんな異変か知らないが、このさとりを止めてくれ!」

「さ、さとり?」

と霊夢がまたもや言っていると。霊夢の顔面をさとりが踏んだ。そう、踏んだ…踏んだだけ

「ふぎゃ!」

「霊夢!!!!」

とレミリアが叫んだ。

「耳痛え…」

「レミィ、少し声量落とさないのかな…」

「よくも…よくも!思いっきり踏まれたせいで、鼻血がでたじゃんか!最悪、せっかく貰った服が汚れちゃう…〔光武装(コーティング)・ナイフ〕」

そして、霊夢はさとり向かってナイフ投げた。そして、そのナイフはさとりに掠った。

「よし、当たったから大丈夫!」

そして、急な戦闘は終わった。戦った理由、『思いっきり踏まれて、鼻血が出たから。』…

今回は、ギャグ要素をいっぱい入れたつもりです。

ちなみに興味があるか分かりませんが、霊夢が貰った服とは赤・白を基本にして黒のラインが入っているレミリアが高いお金を支払って作ってもらった洋服です。

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