表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
博麗記録帳  作者: 如月碧
人形録
28/44

誰かの声

第三章です!!

紅月異変から一ヶ月…

「う〜ん…何か違う」

霊夢が、咲夜から貰ったナイフを投げて木に刺して言った

「何が違うんですか?」

「あ、文。何をしてたって、ナイフの練習してたの」

「そうなんですか…あ、そういえば魔理沙さんから伝言です」

魔理沙から?と思って聞いていたら。

「『少し、ルーミアの所へ行ってくる』そうです」

「ルーミアの所?」

「そうみたいですよ」

「それだけ!?」

「はい、」

「はぁ…」

(何か嫌な予感が…)

「霊夢さん!」

霊夢は、的中したかもっと逃げたい気持ちで

「取材させてもらっても?」

「それでは〜!!!」

霊夢は、50m走5秒ぐらいの速さで走って行った

「ええと…取材は、NGか…こっそりしよ」

そうして、文は何処かへ飛び立ったのであった。一方ルーミアの家では、

「おい!ルーミア〜来てやったぞ!」

「あ、魔理沙」

「わぁ〜魔理沙〜〜!!」

リーリアが魔理沙に抱きついた。それを、ルーミアは、不機嫌そうに見て

「へぇ…魔理沙、リーリアに好かれてるんだ〜…へぇ…私も抱きつかれたことが無いっていうのに…抱きつかれるほどに好かれてるんだ〜…へぇ…」

「な、なぁ…リーリア、」

「ん?どうしたの?」

「ルーミア怖くないか?」

「え?」

そして、リーリアはルーミアの方を見た

「嫉妬?」

「へ!?ち、ちが…」

「れいちゃんも可愛いね〜(ニヤニヤ」

「ちょ…や、やめてよ〜〜」

紅魔館では、

「霊夢まだかな…まだ?」

「いつもより遅いね…」

「そうね……」

(咲夜も帰ってきてないし…何かやばい気がする…)

紅魔館の門前

「ふぁ〜…咲夜まだですか?咲夜さんにしては、珍しいですけど…遅いですね」

霊夢は…

「ふぅ…歩くの疲れたから、光(乗物Ver.)に乗って移動中なんだけども、嫌な予感がまだしてる…」

そうして、移動していると、誰かの声が聞こえた。

「ん?誰?」

「ーーーーー」

声が、小さくて聞こえにくかった為、霊夢は近づいた

「あれ?誰か来た…」

「え?」

そして、急な戦いが始まった…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ