出会い
「いや!」
「は?今、なんて言った…」
「こんな私は、嫌だ!」
「へぇ…そんな我儘言うんだ…死んでもよかったって言いたいの?」
「妖怪にさせられるぐらいなら死んだほうがマジだった!!」
リーリアが泣きながら言った。
「そうか、君と生きたまま永劫の時を過ごすつもりだったけど…一回殺さないと行けないようだね…君が僕の手で死ねば一生僕のだよね?」
と怖いことを言う男の子の妖怪
「そう簡単には、死なないよーだ!」
そうして、リーリアは逃げた。
「追いかけっこ?良いよ!少しばかり遊んであげる!この僕、明が!」
そうして、明はリーリアを追いかけたのであった
「逃げないと…はぁ…はぁ…家に閉じ込められてたから体力が…」
「みーつけた」
「え…」
「さよーなら」
「もうどうにもなれ!」
とリーリアの手から“光”が出た
「え?」
気づいたら明が消えており…残ってたのは〝闇〟だった。それから、リーリアは殺してしまった事実が怖くて怖くて森をさまよってた。その時に…
「こんばんわ?…一人で何してるんだろ(苦笑)」
その人がこんばんわと言ったのでリーリアも
「こん…ばんわ」
と言ったのであった…
2.5章のキャラ紹介と小ネタ
・レイセン・優曇華院・因幡 永遠亭2代目院長(?)
結構寝不足だが永琳の薬のせいで疲労・睡眠欲が無い