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さっそく無双だぜ!雑魚倒相手に無双

前回のあらすじ:ウルフ倒した。異世界で冷蔵庫作った。アロエが魔法を覚えた。家の改装したよ。進化したぜ!

進化したよっ!うぇーい!

ステータスは、私は

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

種族:キッズバット(変異種)

名前:なし

LV :15/15

状態:通常

HP :32/32

MP :23/58

SP :600

攻撃力:36

魔法力:57

防御力:30

素早さ:52

ランク:F

通常スキル:

《飛行》《夜目》《噛み付く》《引っかく》《鑑定》《隠密》《投擲》《念話》

魔法スキル:

《魔力操作》《生命操作》《物質操作》《水魔法》《氷魔法》《火魔法》《炎魔法》《風魔法》《土魔法》《雷魔法》《光魔法》《闇魔法》《空間魔法》《重力魔法》《ヒール》《キュア》

耐性スキル:なし

特殊スキル:

《ステータス閲覧》《世界辞典》《スキル交換》

称号:《転生者》《目覚めし者》《魔導の達人》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

から

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

種族:レッサーヴァンパイアバット

名前:リリー

LV :1/20

状態:通常

HP :35/35

MP : 60/60

SP :1100

攻撃力:38

魔法力:59

防御力:33

素早さ:55

ランク:E

通常スキル:

《飛行》《夜目》《噛み付く》《引っかく》《鑑定》《隠密》《投擲》《念話》《吸血》《血操》

魔法スキル:

《魔力操作》《生命操作》《物質操作》《水魔法》《氷魔法》《火魔法》《炎魔法》《風魔法》《土魔法》《雷魔法》《光魔法》《闇魔法》《空間魔法》《重力魔法》《ヒール》《キュア》

耐性スキル:なし

特殊スキル:

《ステータス閲覧》《世界辞典》《スキル交換》

称号:《転生者》《目覚めし者》《魔導の達人》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

になったよっ!!名前今更反映された。遅くね?なぜ今?というかステータスあんまふえてないな。

お、スキルが増えてる。

《鑑定》!

【《吸血》:相手の血を吸うことによって相手のスキルを複製することが出来る。また、血を吸うことによってHP、MPを回復することができる。】

!!?

これはチートでは!相手からスキル貰える系チートや!!

私の時代キター!!

【《血操》:血を思うがままに操ることができる。固めて武器にすることも出来る。】

へー。これまたチートやな。物質操作の上位相互だね。血をしか出来ないけど。


しっかし吸血ってチートじゃない?こんな進化しただけで貰えちゃっていいのかねぇ…...

【そもそもレッサーヴァンパイアバットに進化する個体はほぼいません。そして、スキル《吸血》は条件を満たしたヴァンパイアバットにのみ習得できます。このスキルを取得した個体は過去1万年間で2匹しかいません。】

へー。条件って何よ?意味わからん。そんなもん満たした覚えないな。


まぁいいや、とにかく私はチートなのだ。俺TUEEEEなのだ。

うぇーい!


あ、アロエのステータス。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 種族:キッズコリカトス(変異種)

 名前:アロエ

 LV :15/15

 状態:通常

 HP :33/33

 MP :44/44

 SP :600

 攻撃力:40

 魔法力:50

 防御力:31

 素早さ:54

 ランク:F

 通常スキル:

 《飛行》《引っかく》《突っつく》《隠密》《不意打ち》《炎纏》《石化》《鑑定》《念話》

 魔法スキル:

 《魔力操作》《水魔法》《氷魔法》《火魔法》《炎魔法》《風魔法》《土魔法》《雷魔法》《光魔法》《ヒール》《キュア》

 耐性スキル:

 《火耐性》《暑さ耐性》《毒耐性》

 特殊スキル:

 《スキル交換》《四聖獣の加護》《朱雀の加護》《ステータス閲覧》

 称号:《朱雀の娘》

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

から

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 種族:レッサーファイアーバード

 名前:アロエ

 LV :1/20

 状態:通常

 HP :41/41

 MP :48/48

 SP :600

 攻撃力:44

 魔法力:54

 防御力:34

 素早さ:57

 ランク:E

 通常スキル:

 《飛行》《引っかく》《突っつく》《隠密》《不意打ち》《炎纏》《石化》《鑑定》《念話》《火の鳥》

 魔法スキル:

 《魔力操作》《水魔法》《氷魔法》《火魔法》《炎魔法》《風魔法》《土魔法》《雷魔法》《光魔法》《ヒール》《キュア》

 耐性スキル:

 《火耐性》《暑さ耐性》《毒耐性》

 特殊スキル:

 《スキル交換》《四聖獣の加護》《朱雀の加護》《ステータス閲覧》

 称号:《朱雀の娘》

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おぉー。ステータスあがってる。

《火の鳥》?名作マンガですか?

【《火の鳥》:火魔法、炎魔法の威力が上がる。火魔法、炎魔法の消費MPが削減される。火、炎を思うがままに操ることができる。自分の魔法で出す火、炎の性質を操ることができる。《炎纏》の自傷ダメージが0になる。】

へぇー。出す炎の性質を変えるって、熱くない炎を出すことができるってことだよね。

まじか。アロエすげー。

炎纏ってなんだっけ?

【《炎纏》:炎を身体に纏うことができる。ただし、自身のHPが減っていく。熱くはない。】

へぇ。なんかフェニックスみたいでかっこいい。


さぁ、ステータス確認したし、レベリングするかな!

新しいスキルも確認したいし!


『よし、レベリングとスキル効果確認を兼ねてその辺によくいるスライムとかホーンラビットとか狩ろ!』

『そうだね!僕も《火の鳥》の効果確かめたいし!』


というわけで私達は家を出て、森の探索を開始したのだった。





ホーンラビットにエンカウントしたっ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 種族:ホーンラビット

 名前:なし

 LV :10/10

 状態:通常

 HP :9/9

 MP :5/5

 攻撃:6

 魔法:0

 防御:4

 速さ:11

 ランク:F

 通常スキル:《角突き》

 魔法スキル:《クイック》

 耐性スキル:なし

 特殊スキル:なし

 称号:なし

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

よわーいっ!!え、もうワンパンで勝てるっしょ!!

『私行くね!』


新スキルで倒したいなー。うーん、でも操る血がない。

仕方ない……とりあえず、


ボコン!


頭突きした。ワンパンでいけたわ。

【《吸血》によりスキル《頭突き》を習得しました。】


進化してから伸びた牙をホーンラビットにぶっ刺して血を出して、吸う。


!!!!?

な!?


めっちゃ美味しい!?


ほんのり甘くて、すっきりした味だけどまろやかで濃厚なような……

すごく飲みやすくて美味しい。


まじか。ていうかこの世界に来てから肉の丸焼きばっかり食べてたからな……

これはいい。満足満足。


【スキル《角突き》《クイック》を習得しました。】


スキルゲット!

角突きって……

私角ないし。どう使えっていうのよ。


クイックは速さアップだよね。

使えるな。


私が吸って血抜き完了したうさぎは《物質操作》で家に運んでおく。




ゴブリンの集落にきた。


お、前 火つけて燃やしたのにもう復興してる。まぁ草ぶきの簡単な家だからね。


『よーし、アロエ、頑張れ!!』

『行くよー!』


『ファイアーボール!』

アロエの目の前に火の球が現れる。


ちなみにアロエがファイアーボール!って叫んだのは私の影響。

本当は魔法は無詠唱だよ。なんかかっこいいしやってみたかったからやってたらアロエが真似して叫ぶようになった。


『ファイアーエンチャント!』

アロエが《火の鳥》で炎を操り、ゴブリンに当てていく。


『ファイアー………… えいっ!』

アロエが《炎纏》で炎を纏う。アロエが燃えてる。火の鳥だぁ。

……ていうか今技名思いつかなかったな?


燃えてるアロエがゴブリンに突っ込んでいく。ゴブリンが次々に倒されて行く。


アロエ無双だ。


『私も行くね!』

『おっけー!』


よっしゃ!私も無双するぞっ!

ゴブリンから出た血を《血操》で操り、固く重く圧縮して弾丸をいっぱい作る。


弾丸発射!!!


血の弾丸をゴブリンにぶつけていく。


どんどんゴブリンが倒れていく。


私も無双だぁ!!うぇーい!


あ、レベル上がったかな?

【経験値を取得しました。レベルが6になりました。 】

【《吸血》によりスキル《棍棒術》《雄叫び》《身体強化(小)》を習得しました。】


世界辞典さんは、なんか本来こっちから質問しないと喋っちゃいけないらしくて、喋りすぎだって怒られたそうだ。それで経験値ゲットのたびに声かけてはくれなくなった。こっちが経験値のことを気にした時だけ教えてくれるらしい。


誰におこられたんだろ……

聞いてもそれは言えませんって言われたんだよね……


よし、ゴブリンの殲滅終了!逃げたゴブリンも結構いるけど気にしない。


『よっしゃ!どんどんレベリングしていこー!』

『スキル確認に来たんじゃなかったの?』


あれ?そうだっけ?

いや、

『スキル確認とレベリング両方しにきたんだよ!スキル確認したから、レベリングに集中しよ!』

『わかったー!』


アロエちゃん可愛い。素直で可愛い。


というわけで、私たちは森の雑魚たち相手に無双してレベリングしていった。



昼ごはんを食べ終わって1時間ぐらいして、レベルが13ぐらいまで上がった頃、森に人間が入ってきた。


『ねぇアロエ、人間が来たよ!!』


『え?あ、ほんとだ!!』


厳つい男の人が二人。

まじか!この世界に来てから初人間だよ!


なんか喋ってる。

「gsgbcykiy, kinmairv'l !?gdcyr£gsc! mfcstjiofvb€jkk! 」


言語がわからん。何言ってるの?

なんか翻訳スキルとかないの?


【スキルポイントを100消費して《言語理解》を習得しますか?】

お、いいね。YES!

【スキルポイントを100消費してスキル《言語理解》を習得しました。】



「おい、もうちょっと注意して歩けよ!」


「なんだよ!別にいいじゃないか。ここは雑魚しかいないんだぜ?雑魚共相手にBランク冒険者の俺が注意するまでもない。」


「この森の奥は魔境の森だぞ!魔境の森から強い魔物が出てくる可能性もゼロじゃないんだぞ!」


「はっ、そんなの出てくるわけ……おっ!魔物発見!」


「あれは……ファイアーバードの子供だ!」


!?気づかれた!隠れてないけど。


『まずい!気づかれた!逃げよう!!』

アロエが切羽詰まった声で叫ぶ。念話だけど。


『なんでにげるん?』


『何言ってんの!?僕たち魔物だよ!?討伐対象生物だよ!?』


『え、でも意思疎通のできる魔物は討伐されないんじゃ?』


『僕たちバード種の子供とバット種の子供だよ!?普通意思疎通できないから。普通に討伐対象だよ!』

まじか。初耳だわ。


とりあえず、全速力で木の陰に隠れる。

堂々と逃げたら追いかけられて捕まりそうだからね。隠れた方が捕まりにくい。


人間たちの話に耳を傾ける。


「ファイアーバードの子供なんて運がいい!」


「ファイアバードって珍しいんだったか?」


「珍しいも何も、ファイアーバードの成体は500年に一度しか生まれない超希少種だぜ!」


へー、そうなんだ。初耳。


「羽毛とかの素材を売りゃ、一生安泰じゃねえか?!」


「おう、何としても殺して売ろうぜ!!」


「生け捕りにして売ればお貴族様とかがペットとして買うんじゃないか?超高値で!」


「うぉっ!ラッキーだぜ!何としても生け捕りにしてやるぜ!!」


「横にいたあのコウモリも変位種じゃないか?」


「ヴァンパイアバットに似てたような……?」


「いや、さすがにそりゃないぜ。ヴァンパイアバットなんてもはや伝説級の希少さじゃないか。いるわけないぜ。」


ここにいます。


「それもそうだな。まぁいくら雑魚のバット種でも変異種だし、倒せばギルトから追加金もらえるだろ。」


どういうこと?

【変異種は進化すると強くなる危険性があるので倒すとギルトから追加金が貰えます。】

へー。


「あの木の後ろにいる。早く倒そうぜ。」


見つかってました。


どうしよう……

改善点教えてくれたら嬉しいな+。:.゜(✿˘艸˘✿):.。+゜

評価付けてくれたら嬉しいな[壁]・ω・*) ソーッッ♪

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