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それでも勇者は帰りたい  作者: かつお節EX
第1章 転移と魔導
5/19

ここまでの登場人物、国、その他

作者のメモを兼ねてます


○日野大河・男性

本作の主人公。沖縄の高校2年生。昔は琉球空手の道場に通っていたが今は行っていない。帰宅部。趣味は海や空を ぼけー っと眺めること。カナヅチ。信男などからは地元愛がとても強いと思われているが、どちらかというとそう思われているのは、身の回りの変化を恐れての言動。もちろん地元愛はある。


波照間信男(はてるまのぶお)・男性

大河の同級生。野球部員。昔は大河と同じ道場に通っていた。信男も今は通っていない。大河とは対照的に周囲の変化を楽しむ性格。高校卒業後は島を出てみたいと思っている。


○現エルドリア国王(ザイード12世)・男性

大河を『勇者召喚の儀』で喚ぶことを決めた人。良い人なのか悪い人なのかは定かではないが、人知れず色々企んでそうな人。髭の整ったおじさま。おっさんではない。見た目4,50代らしい。


○ダイゴン・男性

現エルドリア国王に使える専属の執事的ポジの人。国王は忙しい人なので大抵の伝言や雑事はこの人に投げる。大体いつも国王の話し相手。白髪白髭のおじいさん。


○スイロン・女性

エルドリア王国3級魔導師の1人。大河の戦闘指導などを担当。その他の雑事もサポートしてくれるはず。長髪。切れ長の目が特徴の美人さん。眼帯してる。真面目。魔道師のくせにレイピア帯剣してる。細身。


――――――――――国の一覧―――――――――


○エルドリア王国

人の世界において1,2を争う国力を有する強大国。周辺国の中でも比較的古くからある国家。魔法戦術を得意とする軍隊を抱えていることで有名。


○エーゼル帝国

人の世界において1,2を争う国力を有する強大国。周辺国の中では比較的新しく出来た国。魔法部隊もそれなりに強いが、最大の特徴はその技術力(魔法抜きの)。噂では雷を使いこなす技術らしくて、国中に風車や水車がたくさんあって河の上流には水を溜め込む設備があるとか。


○トーラス王国

2年前まで人の世界で3番目の国力を有する国と目されていた。魔の者の侵攻によって今や国土の3/4が失われてほとんど国の体を成していない。現状は多国籍軍の分割統治が行われている。人と魔の最前線。


○オートランド帝国

現存する国の中で最も古い歴史を持つ国。エーゼル帝国ができる前はエルドリア王国と1,2を争う国力だったが、主に人的資源がエーゼル帝国に流出し続けたせいで戦力がガタ落ちした。今は土地が広いだけで国力はギリギリ4番手くらい。エーゼル帝国に飲み込まれると言われている。




―――――――――その他の一覧――――――――


○人理会議

魔の者の侵攻によって急遽できた人の国の集まり。基本的に全ての国が参加しており、前線となるトーラス王国への物資や人員派遣、戦略などの決定を行う。

各国から高位の官職を集めて運営している。3ヶ月に1度、各国の最高位の者が一堂に会して様々な情報交換と意思決定を行う。


○エルドリア王国の3級魔導師

各魔導部隊に3人を上限として任じられる役職。任命権は各部隊の長である1級魔導師にあるが、国法により最低限の任命条件が定められているため、そうそうなれるものではない。彼らが戦場に投入されると大抵の国は敗走を余儀なくされる。


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