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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

いつか吹くこの風を今思い出せれば

作者:橘麒麟
「鐘が消えてしまったーーー」

我々が生きる現代から数え切れないほどの年月が経った世界。
行商人の少女リリルア・ララルアは一つの場所に留まり他人と深く関わっていくことを嫌い、自由気ままに旅を続けていた。
しかし、ある日のちょっとした手違いから自分が生きている世界の裏を知り、残虐な生死のやり取りまでが欲望のために横行する社会と関わることとなってしまう。差別される人、世界の変革を切に望む人、自らの価値観のためには大量殺人まで厭わない人、いたずら心に溢れ歴史の中で幾度も人々の愛と憎しみを誑かしてきた寂しがりやの妖怪… 我々の生きる現代の記憶をわずかに持った人々が現れ始める中、世界の渦中に彼、彼女らは巻き込まれていく。

数々の命と関わり合う中でリリルア・ララルアは悲しみの意味を知っていく、それが自分の本当の名前に繋がる日まで。
これは一商人の寄り道の数々を綴った、ちょっぴり残酷でその分温かい未来の物語。
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