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ちょっとためになる話

研究

作者: 太陽

 ノーベル化学賞に決まった北川進さんが大切にした心構え「無用の用」は、紀元前の中国の思想家荘子が唱えた。役に立たないと思われているものが実は有益だとする考え方は、老荘思想の一つとして現代に伝わる


 老荘思想は日本初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹さんの指針でもあった。中国哲学の研究者湯浅邦弘さんは〈人間の独善的な作為に対する懐疑的な見方、そして常識を常識として簡単には受け入れない柔軟な思考〉に湯川さんは影響を受けたと著書に記す。北川さんの姿勢とも重なる


ノーベル化学賞は孤独との戦いだ 未知の物を探しはじめるというだけで世間からは非難されてしまう それが40年 50年 と続くのだ


かつて天動説 地動説論争という物があった

天動説は地球が宇宙の中心に静止しているという考え方で、地動説は地球が太陽の周りを回っているという考え方です。 かつては天動説が一般的だった


地動説というだけで極刑だったそんな時代に命をかけて ニコラウス・コペルニクスとガリレオ・ガリレイらの功績により

地動説が正しいことが科学的に証明されたのだ


 研究というのは道がない 道半ばで息絶え途切れたとしても次の世代がその論文をもとに研究をするかもしれない そんな人がいるのか分からないかもしれないのに


今年ノーベル化学賞を受賞した坂口さんは74歳。昭和の時代から続く地道な研究の蓄積が、人類に貢献する発見につながった 

だが国は未来に投稿するようなお金はない

今の研究環境が続いた先に何があるのか 私たちも考えなければならないのか

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