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新釈古事記伝  作者: りんたろう
12/16

≪登場人物と用語集≫

話が進む中で登場人物が増えてきましたので、用語と共にまとめました。五十音順に並べてあります。

●がついている登場人物はオモイカネ様たちの仲間になります。

あ行)

葦原中国あしのはらなかこく:イザナギとイザナミによって最初に生み出された国。


天津神あまつかみ:高天原に住む神。どこからともなく生まれることもあれば、親となる天津神やその一部から生まれる。様々な世代の姿で生まれ、自身の役割にあった年齢の見た目で成長が止まる。神力を持ち、与えられた役割をこなす。死ぬといったん黄泉国に行き、見た目の色合いがかわるが、能力は変わらず、黄泉国との出入りも自由である。


●アマテラスノミコト:通称アマテラス。太陽の天津神(女性)。黄泉国のケガレに毒されたイザナギの左目が清流ですすがれた際に生まれた。おしゃれが好き。


●アメノウズメ:通称ウズメ。芸能の天津神(女性)。オモイカネたちの仲間。色気のあるメリハリボディをもつ頼れる姉御。舞が得意でアマテラスが天岩戸に立てこもった際に、岩戸の前で踊りおびき出す役割を担った。


アメノタヂカラオ:通称タヂカラオ。力の天津神(男性)。自身の大きな身体とムキムキの筋肉を愛するゴリマッチョ。アマテラスが天岩戸に立てこもった際に、岩戸の外に引っ張り出す役割を担った。


アメノミナカヌシ:始まりの神の一人。天空の神(男性)。天と地を分けたのち、もっといろいろな世界を作りたいんだと高天原の飛び出し、音信不通で行方不明。


●イザナギノミコト:通称イザナギ。どこからともなく生まれた男性の天津神の一人。イザナミノミコトと夫婦。国生みと神生みが役割り。火の神を生んだ際に亡くなったイザナミノミコトを迎えに黄泉国に行く。自身の体の一部から、アマテラス、ツクヨミ、スサノオ、スサオミの4人の天津神を生み出す。笑い上戸。


イザナミノミコト:通称イザナミ。どこからともなく生まれた女性の天津神の一人。イザナギノミコトと夫婦。国生みと神生みが役割り。火の神を生んだ際に大やけどを負い亡くなる。


因幡いなば:通称因幡くん。白兎の一族の長の三男。年の離れた兄が二人おり、溺愛されて育った。オモイカネたちの仲間。白銀の髪と赤い目を持つ色男の見た目で、表の仕事はツクヨミの部下、裏の仕事は、色仕掛け系の諜報員の役割を与えられている。本来は引っ込み思案のインドア派で趣味はガーデニング。オモイカネの奥様専属の庭師だったが、ツクヨミにイケメン顔を見出され、今の立ち位置となってしまった。白鰐一族のミヤビヒメの幼馴染。


大ムカデ/オニムカデ:黄泉国に住む大きなムカデ。黄泉軍が騎乗して移動に使っている。なつっこく、くりくりの可愛い目をしている。暴走したイザナミの神力にあてられて巨大で凶暴なオニムカデに変化した。一部が地上に逃げ出した。


◎オモイカネノミコト:通称オモイカネ。知恵の天津神(男性)。イザナギのことが大好き。愛妻家で子煩悩。天津神は死後でも黄泉国から連れ出せることに気がつき、イザナギにイザナミを迎えに行くことを勧める。



か行)

カミムスビ:始まりの神の一人。大地の天津神(女性)。半分眠っているような状態だが、耳が良く、色々な話を聞いている。


ガロ:通称ガロ。白鰐の一族の長の甥っ子(=ミヤビヒメの従兄弟)。ミヤビヒメの婿候補の一人。ミヤビヒメにぞっこん。


●キサガイヒメ:貝の天津神(女性)。オモイカネたちの仲間。強い結界力を持つ異空間を作り出すことができ、高天原へ秘密裏に戻ったスサオミが住まう隔離世の基盤を作った。


国津神くにつかみ:天津神の神力と地上のエネルギーとがまじりあい、地上で生まれた神。天津神より神力が弱いが、地上のエネルギーを操ることで、人や様々な生き物たちを生み出すとともに、生活のための恩恵を与えている。死ぬと人と同じように魂魄となり黄泉国へ行き、輪廻の輪にのることで地上に戻り、再び国津神となる。


ケガレ:神力や地上のエネルギーが暴走し、悪しきエネルギーとなったもの。



さ行)

神力しんりょく:天津神が持つ力。


白兎の一族:情報の収集と拡散に長けた天津神の一族。白兎の化身。高天原および外部からの情報や通信を取り仕切っている。


白鰐の一族:武力と結界力に長けた天津神の一族。白鰐の化身。高天原の門番として外界からの守りを行っている。


●スサオミノミコト:通称スサオミ。地上の天津神(男性)黄泉国のケガレに毒されたイザナギの口が清流ですすがれた際に生まれた。黄泉国の封印を任されていた。黄泉国の暴走を知られないように、存在を隠されている。強い神力をもち、頭も顔はよい。スサノオと双子。


●スサノオノミコト:通称スサノオ。海の天津神(男性)。黄泉国のケガレに毒されたイザナギの鼻が清流ですすがれた際に生まれた。地上の天津神と役割を偽っている。素直な性格で力持で涙もろい。封印した黄泉国の代わりに根の国と疑似的な輪廻の輪を作り出した。スサオミと双子。



た行)

高天原たかあまのはら:天津神が住む天にある国


タカミムスビ:始まりの神の一人。空間の天津神(男性)。自分以外の始まりの神が自由奔放で行方知れずのアメノミナカヌシ、半分眠っているカミムスビなため、他の天津神の心のよりどころになっている。


●ツクヨミノミコト:通称ツクヨミ。月の天津神(男性)。黄泉国のケガレに毒されたイザナギの右目が清流ですすがれた際に生まれた。父譲りの笑い上戸。



な行)

根の国:スサノオが作り出した黄泉国の代替の国なのだが、世の中では、黄泉国の別称であると偽っている。封印された黄泉国に代わり、死んだものの魂魄が行くところ。疑似的な輪廻の輪に載せ、地上への転生を行っている。



は行)

始まりの神:天津神の中で一番最初に現れた3人の神(アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビ 詳細は個々の説明へ)。天と地を分けたのち高天原に降り立った。


機織姫はたおりひめ:衣類の天津神(女性)達。アマテラスの屋敷の敷地内に居住している。同じく屋敷内の機織り小屋で機織りをしている。



ま行)

ミヤビヒメ:通称ミヤビ/白鰐の姫/姫など。高天原の門番をしている白鰐族の長の姫。一人っ子で跡取り娘。見た目はかわいらしい少女だが剣が強く気も強い。剣舞が得意。因幡と幼馴染。



や行)

黄泉国よみこく:死んだもの達が行く場所。輪廻の輪に死んだもの達の魂魄を乗せ、地上に戻すことで新な生を与える。イザナミの神力の暴走後に封印され、新たに作られた根の国がその役割を担っている。


黄泉国の王:出自不明の少女。魂魄の力が強かったため、死後、黄泉国に行っても自我を保っていた。頭もよかったため、黄泉国の混乱を解決したところ、その他の魂魄の強い死者たちに慕われ、王と呼ばれるようになった。イザナミを慕い、イザナギに連れていかれるのを恐れるあまり、嘘を告げてイザナミの神力を暴走させ、吸収された。


黄泉軍:黄泉国の王を慕う強い魂魄を持った死者たちで作られた親衛隊。黄泉国の秩序を守っていた。暴走したイザナミの神力に当てられ、異形の鬼に変化する。一部が地上に逃げ出している。



ら行)

輪廻のりんねのわ:黄泉国にいつの間にかあった輪。死んだ者の魂魄をのせて回すと、地上に転生させることができる。高天原から吹く風、魂魄、神力でまわる。乗せた魂魄の力が強いほど回すのに強い力が必要となる



わ行)

●ワカヒメ:歌の天津神(女性)。オモイカネの妻。人の気持ちや気配を察することが得意。

明日はお話の続きを投稿いたします。

よろしくお願いいたします。

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