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陽の光と声(詩集)

歌姫へ秘めた想い

引き出しに想い仕舞いこんで弦を弾いた

想いを込めて弾いてしまえば不協和音になりそうだから

君が僕に抱く想いは信頼という名の好意で

僕が欲しいそれは、他の人に向いているのはわかってるんだ


でも日に日に募っていく感情は 隙間から漏れ出してきて

気がつけば全て壊しそうで 心臓に刃突き刺した

真空地帯へ気持ちを追い込もうとしたけれど

完全には追い込めやしないんだ


歌う君の顔 横目で見て 下手なコードを掻き鳴らすくらい

大目に見て 許してくれよ 少しくらいさ

数少ない残りの時間に 不純な気持ちが邪魔をするけれど

それ以上は望まないから このまま弾かせてくれよ








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