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200文字の『双子』シリーズ

品定め(200文字小説)

作者: 日下部良介

「お前どっちがいい?」

「どっちって言っても、見た目、同じだしなぁ・・」


今日の合コンは、とびっきり美人の双子の姉妹がいる。


「おい、よく見てみろよ。 頬のホクロの位置が違うぞ」

「本当だ! よし、じゃあ、俺は右のホクロにする」

「分かった! じゃあ、俺は左だ」


俺たちは双子の姉妹といい雰囲気になった。

しばらくすると双子の姉妹はトイレに行くと言って席を立った。




トイレの鏡の前に立つ姉妹。

「ねえ、ホクロの位置変えよう」


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― 新着の感想 ―
[一言]  あはは。双子の入れ替わり、ある意味では双子ねたの王道ですね!『王子と乞食』とかね!(あれは、単に似てる人で、双子じゃないけど)  けど、単に双子が何となく入れ替わっただけで、そこに何かを感…
[良い点] この後どうなったか知りたい気がします。
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