今日の感想。深い意味はない。
とりあえず、自分で創作のための勉強をし続けることはあったのだが。
そこでふとしたことに気づくのだった。
ほとんどの人はアクションそのものには興味はなく、形さえ決まっていればいいだけなのではないかと。
実際、戦っているだけならゲームでいいのだ。ある意味、こういう状態が否定できるわけでもない。
ユーチューブで参考に何か色々見ていたが、ただ今と昔で言えば、それほどアクションに思い入れがある人は少ない方なのかもしれない。
むしろ自分が時代遅れな人間だった方なのだろうか。アクションが多いから売れるという幻想はむしろ昔のことだと思った方がいいかもしれない。
映画もいいけれど、問題はそこでワンパターン化するとどれも同じに見えるのは仕方がないのだ。
アニメにしろ、声優や俳優目当てで見ている方が正しいと言えば正しいのだった。
自分は頑張っているアピールをどれだけしたところで意味はなくなってきたのだ。
どれも同じに見える、という感想は自分にもある。
質が違うとかその程度の話で、やっていることは一緒だと言われたら反論できないのだから。
アクション映画とか、戦闘シーンが無駄に多いラノベに関わる問題といっていい。
戦闘にドラマ性を与えるのが難しいのは事実だけれど、実際のところ戦闘シーン意外に見どころが無いのでは仕方がない。
むしろゲームの方が、ドラマや映画よりも映えるのだから。
何が言いたいのかっていうとだ。
戦闘、つまりバトルシーンが多い娯楽ばかり見せられてきた世代だからという言い訳もある。
映画によるけれど。実際、アクションを色々やってきたところで、ゲームの方が面白いんじゃないかと言われると反論しにくいのだ。
形、型さえハマっていれば言うことはない。というか、それ意外に問題がある作品も実際多い。
戦闘シーンが無駄に長いけれど、ドラマ性としてはどうか。
いや、だから。別に戦っていることにナルシズムを感じたわけじゃないんだけれど。でもそこで話を暗くすればいいってわけでもないし。
ただ純粋に、自分はそういう物ばかり教えられたけれど。ある意味、そこはもうゲームには勝てないと思ったほうがいいかもしれない。
ラノベやその他の媒体ができるお話の作りというか。そのあたりでは、アクションは基本的に抑えたほうがいいのは事実という感想だった。そう、別にみんな興味ないのだと。
何が言いたいかというと、結局、戦闘シーンが無駄に長いラノベは売れませんよ、という話である。自分に対する説教だけれど、冷静に考えたらそうかもしれない。
むしろ、その戦闘シーンで尺を稼いでいるだけなんじゃないのか。そんな自虐をしているのだった。