( ̄▽ ̄)b < 猫。それは幸せを運んで来る天使の化身。
殺人の親族率は約50%
↓
法務省
https://www.moj.go.jp/content/000112398.pdf
殺人の半数以上は身内の犯行って現実。
( ̄▽ ̄)b < 下記は作品制作ネタ集めの取材で得た実話。
その人物は【 猫が導いてくれた人生 】を振り返って話してくれた。
父親が食道癌を発症した時は心底大悦びしたそうな。
「 1秒でも早く死ね 」と今も願掛け続けてる。
あの時ほど「 神様って実在するのかも 」と強く思った瞬間はない。
それでも【 父親とは逆の生き方を選んで正解だった 】と
胸を撫で下ろす満足と感謝の日々。
もし父親を信用して言われた通りの内定就職してたら
今頃どれだけミジメな思いで後悔と憎悪の人生に苦しんでた事か…
想像するたけでも恐ろしい…
母親はだいぶマシで比較的まともな親心で育ててくれたが、
父親は当該人物を売り飛ばす競走馬の如く扱い、
実際に上司へ献上する形で育て上げ会社へ送り込もうと実行した。
あの面接の瞬間こそ父親の描いた絵図パズルその最後のピースを
まさに嵌め込むクライマックスにして最終工程。
だが当該人物は其処へと至る迄に幾度か不審感を抱いて来た。
とりわけ大学時代の実家で。
背後から値踏みするかの如きまとわり付く視線。
当該人物がテレビを見ていた際、背に視線を感じ振り向くと
花瓶に生けてある花束越しの父親と目が合った。
その視線はあたかも【 敵を見るかの如き憎しみ 】で満ちていた。
嫌悪、敵意、悪意、値踏み、害意、それらが溢れんばかりに歪んだ表情。
目の合った父親は其の本心が顔に出てると気付き…
「( しまった )」との表情を露わにした後で普段の表情を取り繕うが、
当該人物は全ての表情の変化を見逃さず、後の最終的な決断へと至る。
父親は親の愛を装い巧みに当該人物の心を掴もうと仕掛け、
その度に当該人物は、迷い、悩み、判断し切れず何年も苦しんで来た。
が、あの時の視線。
もぅ誰から見ても「 反吐が出るわ 」と吐き捨てて居るが如くに
【 害意に満ち満ち仇でも見るかのように嫌悪と拒絶を宿した眼光 】
決して人間扱いした育て方ではない。 衣食住や学費を与えようとも、
それは飽く迄も ≪ 来たるべく収穫 ≫ に向けた先行投資に過ぎない。
これとは別にもう1つ。
小学卒業後に遠方への引っ越しが決まった時期、
【 父親が飼い猫を捨て「 勝手に逃げ出した 」と嘘をついた 】
その飼い猫は完全な屋内飼いで1度も外に出た事がないし、
そもそも野外へと連れ出す飼い方を全くやってない状況だった。
父親が飼い猫を捨てる目的で連れ出した事は明白。
当該人物は最終的に結論付けた。
【 血のつながる父親だが其の性根はクズで信用に値しない 】
【 信じて従えば、いずれ飼い猫と同じく切り捨てられる 】
まだ若かった当該人物が上記を結論付けるのは困難な道のりだった。
最終的に其の後も父親の卑怯な本性を繰り返し垣間見れ、
しかも当の父親自身は其の自覚が全く無いのだから地獄ループ。
〔 いわば某トレーディングカードの店長シが実親みたいな状況 〕
取材先の当該人物は当時を振り返って胸を撫で下ろす。
「 危うかった。 一歩間違えば今も地獄の人生まっただ中に… 」
捨てられた飼い猫は程なく死んだであろうと悔やむ。
何故なら、取り戻そうと現地へ行ったところ
【 黒い体毛が恐怖で白色化した元飼い猫を視認 】
元飼い猫は不信感から当該人物にも牙を剥いて威嚇の後に逃げ去り、
当該人物は絶望の淵に立たされ、卑怯な父親を恨んだ。
【 ネコと言う存在が父親の卑怯な本性を浮き彫りさせてくれた 】
飼い猫の犠牲で当該人物は選択を誤る事なく生きて来れたのだ。
【 ネコが自分を護ってくれた 】
そう思える当該人物であった。 (ー人ー) 心の底から感謝…
以上。 南泉斬猫
猫が霊獣や神獣とされる根拠。
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