四分クッキング2015
「じゃあ、先生、きょうのお料理を教えて下さい」
「えーと、今日はね、鳥の生姜焼きと〇〇(ピー)の〇〇(ピー)を作りたいと思います」
※一部音声を加工してお送りしております。
「鳥の、ですか? 豚のしょうが焼きとかはよく聞きますけど」
※個人の感想であり、宗教、人種、思想に関して、東西TVの意見を表すものではありません。
「珍しいでしょ? でもとっても簡単で、しかも鶏肉を使ってますから、凄くヘルシーなのよ」
※効果には個人差があります。
「そうなんですか、じゃあ早速調理を始めたいと思います。まず何をしましょう?」
「それじゃあ、まず材料を刻んでいきましょう。〇〇(ピー)を一センチ間隔で切っていって下さい」
「〇〇(ピー)ですね。……はい、切り終わりました」
※包丁など一部にボカシを掛けています。
※テレビの故障ではありません。
「はいじゃあ、〇〇(ピー)を切り終わったら、今度は生姜焼きのソースで使う玉ねぎを”みじん切り”にしてください」
※一部過激な表現が含まれていますが、当時の製作者の意図に沿って放送しております。
「はい、切り終わりました。次はどうしましょうか?」
「次はね、鶏肉に下味をつけましょう」
「はい、鶏肉ですね。これは胸肉ですか?」
「そうですね、ソースの味が強いから、その分あっさり召し上がって頂けますよ」
※特別な訓練を受けた鳥を使用しております。
「じゃあ、これに塩コショウをして」
「塩コショウですね」
※塩分の過剰な摂取は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。
「パパっとで良いんで」
「ぱぱっと、はい、塩コショウ終わりました」
「じゃあ次はフライパンを温めて」
「はい、じゃあ、コンロに火をつけて……」
「お願いします」
※火の扱いは専門家指導のもと行なっております。絶対に真似をしないで下さい。
「はい、最初は火の強さはどれくらいです?」
「最初は強火で片面をしっかり焼いてね」
※焼き方には諸説あります。
「これはどれくらい焼けばいいんですか?」
「最初は揺らしたりひっくり返したりするのは我慢して、一分三十秒ほど焼いて下さい」
「はい焼けました。これでひっくり返していいんですか?」
「ひっくり返して、タレを回しいれて、蓋をして五分焼いて」
「はい、蓋をして、うわ~いい匂いですねえ……あ、今日は時間がないんで、こちらに焼きあがったものが用意してあります」
LIVE ~東西テレビ第三スタジオより生放送中~
「じゃあ、そうやって焼いてる間に、〇〇(ピー)の方の調理に移りましょう。冷蔵庫に先ほど刻んだ〇〇(ピー)を入れて一時間ほど冷やして下さい」
「はい、じゃあ冷蔵庫を開けますよ」
※放送中強い光を伴う表現があります。体調に異変を感じた場合はすぐに視聴をおやめ下さい。
「今日は時間がないから、そこに一時間前に入れておいた○○(ピー)があるんで取り出してください」
「あ、これですね。はい、あ、○○(ピー)が〇〇(ピー)になってる~」
※中学生以下の視聴は、保護者の指導のもと慎重に行なって下さい。
「じゃあ、あとは先程の鳥と、〇〇(ピー)を〇〇(ピー)して〇〇(ピー)で〇〇(ピー)になるようにお皿に盛りつけてね」
「はい、うわー美味しそうですね~。本当、視聴者の方にお見せできないのが残念なくらい!」
※収録後、料理はスタッフが美味しくいただきました。
「簡単でヘルシー、実物はぜひご家庭でお確かめ下さい」
「先生明日は?」
「明日は〇〇(ピー)の〇〇(ピー)漬けと〇〇(ピー)を使ったスタミナ料理になります」
「わー夏にぴったり。それじゃあお相手は、東西テレビの小島冬美(仮名)とN料理学校のH・E先生でした! H・E先生ありがとうございました」
「ありがとうございました」
※俳優による再現映像。
たまたま見た「踊る大捜査線」の再放送で、フッくんの持ってるバタフライナイフにボカシの加工がされてるのを見て、アホか、と思い衝動的に書いてしまいました。
嫌な世の中ですねえw