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愚者達の戦記  作者: 六三
皇国編
85/443

大陸暦631年:勢力図

挿絵(By みてみん)


ランリエル勢力

 ランリエル王国

  クレックス・アルディナ

   ランリエル王

   第一王子のサルヴァと13歳差でしかない。

  マリセラ・アルディナ

   ランリエル王妃

   クレックスより7歳年上。

  サルヴァ・アルディナ

   ランリエル第一王子、ランリエル王国軍総司令

   政戦両略に才あり奇策を多用する。

  ルージ・アルディナ

   ランリエル第三王子、ベルヴァース王の一人娘アルベルティーナ・アシェルの夫

  ルキノ

   サルヴァ王子の副官

  ムウリ

   サルヴァ王子配下の将軍

   臨機応変の将と称される。

  ジェレリ・ララディ

   サルヴァ王子配下の将軍

   攻撃力に定評があるが、バルバール王国軍との戦いの時には、自身も驚くほど巧みに殿を務めた。

   バルバール王国との戦いで、バルバールの猛将グレイスとの一騎打ちにより戦死

  カーサス伯爵

   元カルデイ帝国の貴族

   カルデイ帝国を見限り王子の側に付いた。

   情報収集能力に優れる。

  カロージオ

   ランリエル海軍提督

   才能、器に優れた男。バルバール海軍に比べランリエル海軍は艦艇数では勝っているが、船舶の性能、兵の練度では勝負にならない事を理解していた。バルバール海軍提督ライティラが、ランリエル海軍の全滅を目論みあえて乱戦に持ち込もうとしたのを読み、戦闘開始前に全艦に退却を命じた。結果2割近い艦艇が残り、バルバール海軍の制海権奪取の妨げとなる。

  リヴァル・オルカ

   カルデイ帝国との戦いでランリエル軍は劣勢となり命を落とす。

   サルヴァ王子も敗死寸前まで追い詰められ、身を守るためリヴァルの死体から兜を借りる。

  アリシア・バオリス

   リヴァルの婚約者

   リヴァルの婚約者という事で生活の面倒を見る積りで王子が後宮に招く。リヴァルの両親を養う為に年金を目的に承知したが、金が目的で後宮に入ったとサルヴァ王子に勘違いされ、売女ならばと王子に犯される。

   当初、王子の最愛の寵姫セレーナ・カスティニオと対立していたが後に和解した。しかし、セレーナは他の寵姫に嫉妬により刺殺される。

   セレーナの死後、サルヴァ王子とも和解。

  セレーナ・カスティニオ

   サルヴァ王子最愛の寵姫。

   当初、アリシアを王子が自ら望んで後宮に入れた唯一の寵姫という事で嫉妬していた。

   後にアリシアと和解したが、他の寵姫からの嫉妬により刺殺される。

   死後、サルヴァ王子と結婚式を行いセレーナ・アルディナとなるが、王宮でその事実を知るのは王子とアリシアのみ。



 カルデイ帝国

  ベネガス

   カルデイ帝国皇帝

   ランリエル、ベルヴァースとの戦いを制し後世に名を残そうとベルヴァース攻略を考えるが、逆にランリエルからの支配を受ける事態を招く。

  エティエ・ギリス

   カルデイ帝国軍総司令

   洞察力に優れる。

   カルデイ帝国、ランリエル王国との戦いではサルヴァ王子の策を見破り王子を敗死寸前まで追い詰めるがベルヴァース王国軍総司令セデルテ・グレヴィの働きにより仕留めきれず、体勢を立て直したランリエル軍の逆襲により敗北。

  ルシア・ギリス

   エティエ・ギリスの妻


 ベルヴァース王国

  トシュテット・アシェル

   ベルヴァース王

   親馬鹿であり1人娘のアルベルティーナ王女を甘やかせている。

  ディアナ・アシェル

   ベルヴァース王妃

  アルベルティーナ・アシェル

   ベルヴァース第一王女

   絶世の美少女だが口が悪い。

  エリーカ

   アルベルティーナ王女の侍女長

   女性にしては背が高い。アルベルティーナ王女がカルデイ帝国軍に捕らえられた時には、背が高いという特徴から王女付きの侍女に任命され一緒にカルデイ帝都まで連行された。

  セデルテ・グレヴィ

   ベルヴァース王国軍総司令

   冷静な状況判断、指揮に優れる。

   カルデイ帝国との戦いの後、軍総司令を引退。

  サンデル・グレヴィ

   カルデイ帝国との戦いの後、グレヴィの養子となる。


 バルバール王国

  ドイル

   バルバール王

   語呂が少なく、式典で述べる言葉は名詞と年号だけが違う同じ物と言われる。

   自身に軍事、政治の才能は無いが、臣下を信頼し全てを任せる。

  フィン・ディアス

   バルバール王国軍総司令、武門の名門ディアス家の当主

   歴代総司令で最弱といわれるほど個人戦闘の能力は低く、自身が闘わないといけない状況になると逃げる。

   バルバール王国、民を守る事を第一に考え善悪は考えない。その為なら他国の罪の無い民をも攻める。

  ケネス

   ディアスの叔父(ディアスの父の弟、ゲイナーの兄)の次男

   商屋の養子となった父と違い軍人を目指しディアス家に住み込むが、軍人としては骨格が貧弱で戦闘に向かない。その為、ディアスの様な知略で勝利を得る将を目標とする。

  グレイス

   バルバール軍の猛将

  シルヴェン

   バルバール王国軍将軍

   バルバール一の武門の名門の出。大国に挟まれ無能者を出世させる余裕が無いはずのバルバールにおいて無能にもかかわらず将軍にまでなったほどの名門。

   ディアスは彼を無能者と馬鹿にしていたが、ランリエルの援軍に来たカルデイ帝国軍と戦いディアスを助け命を落とす。

  ライティラ

   バルバール海軍提督

   敵を侮る傾向があるがその指揮は近隣諸国随一の名提督。

  スオミ

   バルバール王国宰相

  ゲイナー・ディアス

   ディアスの叔父

   ディアス家の当主の座を狙いディアスの死を望んでいたが、ケネスがディアス家に居候するようになるとケネスがディアス家を継ぐのではと恐れるようになる。その為、それよりはマシだとミュエルをディアスに娶らせる。

  ミュエル・ディアス

   ハッシュ家令嬢

   12歳の時にゲイナーによってディアスの妻になる為とディアス家に連れて行かれる。だがそれは、ゲイナーからの縁談に辟易したディアスが、ゲイナーを諦めさせるため少女嗜好があるとの嘘を信じた結果だった。

   両親と引き離された挙句、ディアスに妻とも認められず自殺を計るも一命を取り留める。その後ディアスから、お前は私の妻だと誓いを受ける。ランリエルとの戦いの前に結婚式をあげる。


 コスティラ王国

  ロジオン・ウォロノフ

   コスティラ王

   父はコスティラ王、母はコスティラ王妃である為本来次期のコスティラ王であったが、父が亡くなったときまだ赤子であり、更に母の行いによりコスティラ王は兄だが庶子のマクシームの物となる。その為、兄から王位を奪おうと名声、成果を得ようとコスティラ王国軍によるバルバール遠征軍の指揮を取るが、その後バルバール王国軍と共にランリエル王国軍と戦う。

   その後ディアスの裏切りによりランリエル軍に捕らえられ、降服の条件としてコスティラ王となる。

  マクシーム・ウォロノフ

   前コスティラ王

   ランリエルとの戦いに敗れ王位を弟に譲り隠棲。

  イリューシン

   ロジオンがバルバール遠征軍を率いた時の参謀


グラノダロス勢力

 グラノダロス皇国

  パトリシオ

   グラノダロス皇国皇帝

  ナサリオ

   グラノダロス皇国宰相

  イサベル

   グラノダロス皇国前皇后

   パトリシオ、ナサリオの母、アルベルドの義母

  皇祖エドゥアルド

   グラノダロス皇国初代皇帝

   一代で大陸に覇を唱える巨大皇国を打ち立てた。


 デル・レイ王国

   アルベルド・エルナデス

    グラノダロス皇国第五皇子、デル・レイ王

   フレンシス

    デル・レイ王妃


 アルデシア王国

 バンブーナ王国

 カスティー・レオン王国

 ブエルトニス王国

 バリドット王国

 エストレーダ王国

 ベルグラード王国


ゴルシュタット勢力

 ゴルシュタット王国

  ベルトラム・シュレンドルフ

   ゴルシュタット王国宰相


 リンブルク王国

  ウルリヒ

   リンブルク王国国王

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