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愚者達の戦記  作者: 六三
皇国編
402/443

第306:子宮

 女神様は、近頃、ますますお美しくなられた。そう囁かれていた。


 女神フィデリア。デル=レイでは知らぬ者はいない地上に降臨した女神。本当に女神なのではなくそう称えられているだけだが、デル=レイでは本気で信じている者も多く、それ以外の者も彼女がそう称えられるのを当然と考えている。それは彼女の美しさ、立ち振る舞いだけではなく気高さ優しさによる。


 事実、彼女は、その気高さと優しさにより、なんと戦争を止めて見せたのだ。他の誰がそのような事が出来るだろうか。しかし、彼女ならば当然。なぜならば現世に現れた女神なのだから。


 そのデル=レイ王都郊外にある建物があった。その一室で男女が絡み合っている。正確には1人の女と無数の男。裸だ。裸の男女が何をしているかは説明が不要なほど誰もが連想する通りの事が行われている。しかし、その「規模」は誰も想像出来まい。


 その女性には多くの男達が群がっていた。’順番’を待ちきれず前の男を押しのけようとするものまでいた。。


 女神フィデリアである。男はリンブルク将兵達。彼らは大国同士の駆け引き、思惑に翻弄された。まず、ゴルシュタットのベルトラムにより、皇国の勢力圏内に孤立した。それをフィデリアが助けた。彼らを守らんと説得しデル=レイに降伏させたのである。


 だが、次にグラノダロス皇国副帝アルベルドにより、対ランリエルの前線に送られ消耗品のようにすり減らされた。1万人居た彼らが2千にまで減少したのである。


 フィデリアは己を責めた。己がリンブルク兵士を、8千もの人命を失わせたと発狂しかけた。発狂から逃避する為、彼女はリンブルクの将軍達と狂乱を演じたのである。その後、現地の皇国軍を統括する将軍と面会し、せめて他の皇国軍将兵と同じような扱いにして欲しいと要請した。将軍に身体を与えた。今更、自分の身体を通り過ぎる男が1人増えたとて、何を気にする事があるだろうか。将軍は、女神を抱いて満足しリンブルク将兵の待遇は改善された。


「もう大丈夫です」


 そう言って微笑む女神を前に、リンブルクの将軍達は跪き涙を流した。自分達の待遇改善の代償が何かは明白だ。


 だが、リンブルクがランリエルと同盟を結んだ。実質的には降伏であるが、皇国と敵対関係となったのは事実。リンブルク将兵は全て処刑。そうなっても不思議ではない。フィデリアは奔走した。多くの関係者とあった。何人に抱かれたかは覚えても居ない。覚える必要すらない。


 そして、リンブルク将兵はデル=レイ国内に捕虜収容所を建設し入れられる事となった。そしてフィデリアは、自分の所為で彼らを翻弄してしまったと、この収容所に通っている。隠れてではない。息子であるデル=レイ王ユーリの許可を得て馬車で通っている。


「きっと、あのお美しいお声で歌を聞かせて差し上げているのだ」

「何か、お言葉をおかけになっているのだろう」

「いや、フィデリア様ならば、その場にいるだけで、その美しさに捕虜達は感激するに違いない」


 民衆ばかりではなく貴族達もそう信じている。しかし、実態は、捕虜達を文字通り身体で慰めている。捕虜達がここにやって来てから1ヶ月。既に、捕虜達の中にはフィデリアとの乱交が2回目の者もいる。捕虜達の数は2千人。


「フィデリア様は、その……大丈夫なのか?」


 将軍達の中にも、そのような声が聞こえる。だが、積極的に止める者もいない。フィデリア自身が大丈夫と言い。実際、収容所を後にする時も足取りに危なげないところなどないのだ。日に百人近い男を相手にしているのにである。勿論、数が多過ぎて彼女を抱けていない者も多いのだが。


 将軍達の中には、彼女が本当に人間ではなく女神なのではないか。そう信じる者も居た。確かに彼女は多くの男に抱かれた。抱かれている。しかし、それが何だというのか。全て、自分達を助けてくれる為ではないか。そこいらに居る多くの処女達よりも遥かに彼女は清らかだ。


 将軍達は、他の兵士達と一緒にフィデリアを抱く事はない。今も彼女を捕虜達のところまで送り届けてからは別室に控えていた。


 この収容所はフィデリアの尽力により、ほとんどリンブルク将兵達が自身で運営している。身分が高いほど自由が利くのだが、それは身分差別ではなく、身分が高い者ほど脱走はしないという認識による。実際、兵士達は鍵の掛かった部屋で寝起きしているだけで労働はないが、その彼らの食事の用意をするのは騎士達だ。騎士が兵士に奉仕しているのである。そして将軍達ともなれば許可さえ取れば収容所の外に出る事も出来るが、その代わりに運営、管理の実務と責任を負っている。


 彼らが別室で待っている間、女神が兵士達の慰み者となっている。そう考えると表現しがたい情念がこみ上げてくる。女神が兵士達を憐れみ、いや、自らの所為と己を責め、せめてもの償いと抱かれているのだ。それを止める事は出来ない。そして……。


「お待たせ致しました」


 しばらくすると、女神がそう声をかけて部屋に入ってきた。髪が黄金に輝き、肌は白く輝いている。ただ、その青い瞳だけは、まだ少しぼやけて見えた。くすんでいるのではなく、何かに逆上している。


 兵士達との狂乱が終わり、汚れを洗い流してきた。これで終わり、彼女は城へと戻る。にしては、彼女の肢体を隠すのは薄い布切れ一枚。髪もまだ濡れたままだ。待ちに待った将軍達の番。百人を超える兵士達の相手をして大丈夫なのか。身体を労わる必要があるのでは。そう声をかける者は居ない。下手に声をかけ、自分達の番がなくなっては。そう思うと止められなかった。


 将軍達が女神に群がる。兵士百人とは違い将軍は数人。当然、彼らは全員が女神を抱ける。それこそ身分差別と言われそうだが、軍隊の規律という面もある。将軍と兵士が同列では規律が乱れる。将軍はあくまで特別でなければならない。


 リンブルク将兵は、全て女神の虜となっていた。彼女自身、本心から自らを責め、その代償として、せめてもの慰めとして彼らに抱かれているのだが、意図せずに彼女の為ならば死すら厭わぬ2千の精鋭が産まれた。彼らは女神の子宮によって作られた兵士なのだ。


 戦いとは全滅するまでは行わない。多くの戦友がもがき苦しみ死ぬ。それを恐れた兵士達が逃げ出した側が敗者なのだ。逆に言えば、いくら劣勢になっても最後の一兵まで戦う軍隊は最強の軍隊といえる。2千と数を限れば、この大陸で彼らに勝てる軍隊は居ない。それどころか1万が相手でも負けはしないだろう。半数が死んでも戦い続け、損害を恐れて敵こそが敗走する。フィデリアの為の戦いならばだ。


 兵士百人を相手にした時よりも少ないが、それでも身体を覆うほどの体液を付着させ、女神フィデリアがベッドに座っている。取り囲む、その体液の持ち主である将軍達も全裸である。1人の女を共有し、彼らの中に不思議な一体感が芽生えている。


「もうすぐです。出来るだけ早く、貴方達をリンブルクに帰られるように致します」

「いえ。フィデリア様。無理をなさらないで下され。今はまだ、戦の最中。今は私達が帰国するのは不可能です」


「ですが……」

「それに、今は、以前と比べれば遥かに良い待遇です。何せ、戦わずに済むのですから」

「そうです。ずっとここに居たいくらいです」


 若い将軍が笑い言った。それは、ここに居ればフィデリアを抱く事が出来るという際どい冗談に見せかけた気遣いだ。実際、彼らはフィデリアに帰国運動などして欲しくはない。それは、フィデリアと離れたくないという心情以上に、フィデリアが行っている帰国運動がどのようなものであるか、容易に想像出来るからだ。


 自分達に散々抱かれ、おそらく本職の売春婦ですら生涯に抱かれる男の数を優に超えているフィデリアではあるが、それでも彼女は女神。その美しさは、多くの男に抱かれても、いや、抱かれているからなのか。ますます磨かれ光り輝く。その女神を自分達以外の男が抱くなど我慢できない。


「とにかく、フィデリア様。私達の事よりも……」

「ですが……」


「大丈夫です。私達は十分救って頂けました。それにフィデリア様の所為ではありません。あれはアルベルド・エルナデスが……」


 その名が出た瞬間。部屋の空気が変った。事が終わった後も、まだ狂乱の余韻に逆上せていたフィデリアの瞳が燃える。


「そう……ですね。あの男は殺さないと行けませんね」


 女神が纏う空気が変った。今まで彼女が纏う空気が気品ならば、今の彼女が纏う空気は妖気。普段の彼女ならば決して口にしないであろう殺すという単語が妙になじんで聞こえた。


「はい。我らもフィデリア様の為ならば、死をも恐れませぬ」


 その空気に将軍達すら異を唱える事無く頷く。


「はい。お願いします」


 そうだ。それが一番重要。身体が震えた。その震えを抑えるように自身の身体を抱きしめる。


 本来の彼女ならば、自分の為に他の者が死ぬ。そのような事を考えもしない。だが、アルベルドを殺す。それだけが彼女の心を満たしていた。あの男を殺す。それを考えると口元に笑みが浮かぶ。快感のようなものが身体を駆け巡った。今度は、その快感を抑えるように、更に強く身体を抱きしめた。


 しばらく、そのままの姿勢が続いた。その間、彼女は何かに迷っているように見えた。今まで散々、痴態をさらけ出しておきながら、俯き、恥らっているように見える。口を開きかけ、閉じる。それを何度か繰り返した後、意を決したように顔を上げた。


「もう少し……抱いて頂けませんか?」


 どうやってあの男を殺そうか。あの後、それを考えながら男達に抱かれたが、結局、男達の方が先に体力の限界を迎え、フィデリアには燃焼不良のような状態だ。燃え残った情念でアルベルドをどうやれば殺せるかを考え続けているが、それがまた身体を火照らす。


 今も馬車の中には護衛の青年騎士が同席している。ちらりと視線を送ると、青年騎士は慌てて視線をそらした。今まで火照るフィデリアの顔をずっと凝視していたのだ。


 可愛い子。そう思うと更に身体が疼くが、さすがに馬車の中では出来ない。早く王宮に戻り、部屋に招くのを想像し、無意識に足の上で組み合わせていた手を握り締める。


 とりあえずこの子と、それと……。不意に、強烈な嘔吐感がこみ上げてきた。反射的に口元を押さえる。もうすぐ城だ。それまで我慢できるか一瞬考えたが、すぐにそれは諦めた。


「馬車を止めて頂戴!」

「馬車を止めよ!」


 すぐに声を上げ、青年騎士がすぐさま御者に怒鳴った。馬車が止まり、青年騎士が扉を開ける前に自ら扉を開けて駆け下りる。外の護衛の騎士達も何事かと馬から降りて駆け寄ってきた。


 フィデリアは道の脇に生える木の幹に手をついて嘔吐した。騎士達が心配げに近寄ってくる。


「大丈夫。少し気分が悪くなっただけなの」


 その言葉に騎士達は安堵し、女神も嘔吐したりするのかと関心したりもした。中には、女神は嘔吐する姿すら美しいと病的に彼女に信奉している者まで居る。だが、彼女自身の心中は騎士達ほど呑気ではない。


 ざわ。と、背筋に冷たいものが奔った。なぜなのだろう。今まで、全く考えなかった。考えてみれば当たり前なのだ。考えるまでもないのだ。なのに全くそれを意識していなかった。確かに、もう若くはない。これだけの事で、先走り過ぎているかもしれない。しかし、出来ないという年齢でもないのだ。


 いや、考えようによっては、出来なくて当然なのかも知れない。普通は、出来てもすぐに流れる。出来たと気付く前に流れる。多くの男を相手にしているのだ。数え切れない男を受け入れ、乱暴に扱われた。その中で悪阻が出るまで持つ方が奇跡なのだ。


 馬車に揺られて嘔吐した。単に振動により気分が悪くなっただけ。その可能性も高い。だが、彼女の女としての直感がそれを否定する。


 お腹に子供がいる。誰の子? あまりにも愚問。


 分かるわけがない。父親候補は、小さい村。いや、下手をすれば小さな町の男の数より多い。


 どうする? この子をどうしたらいい?


 嘔吐した姿勢のまま騎士達を待たせ思案する。騎士達もまだ気分が悪いのかと心配そうだ。


 妊娠に気付かない内に流れてしまうのならともかく、気付いてしまった。気付いた以上は心から消し去る事は出来ない。


 どうもこうもない。アルベルドの子。そう言って産むしかない。


 そう考えた瞬間、心の中に黒いものが湧き上がった。あの男の子を産む。名目だけとはいえだ。いや、父親候補には確かにあの男も含まれる。医者に見せなければ断言できないが、妊娠した時期によれば、あの男が父親であるかも知れない。


 あの男の子を産む。低くても、その可能性はある。


 使える。これは使える。


 女神。自分はともかく他の人は、そう呼ぶ。でも、本当の私はそう呼ばれる資格はない。今までの事ではない。これからの事でだ。


 フィデリアが皇都に向かったのは、その数日後だった。馬車の揺れは妊婦には良くないが、職人が心血を注いだ馬車は驚くほど振動が少ない。更に前もって多くの人を先行させた。小石の一つまで拾う徹底した管理で馬車はほとんど揺れる事無く皇都に到着した。このあたり、フィデリアも皇族の一員としての生活が身体に染み付き、それを浪費という意識はない。他からの評価も他の皇族と違い対価をちゃんと払うということで、むしろ、評価が上がるほどだ。


 皇都に到着したフィデリアは、ある屋敷に向かった。皇都でアルベルドが使用している屋敷だ。だが、屋敷の主に、貴方は父親になる。そう伝えに来たのではなかった。屋敷の主は政務で数日、不在なのは確認済みだ。要件は、その妻にあった。


「フィデリア様。ようこそ、おいで下さいました」


 そう出迎えたものの、フレンシスの顔には戸惑いがあった。目の前の女性は夫の愛人。それも公の愛人だ。しかも、今では正妻であるはずの自分が日陰者で愛人が人々の賞賛を浴びている馬鹿馬鹿しい状況である。


 とはいえ、それもフィデリア自身が望んだわけではない。それも分かっている。顔を合わせるのも気まずく、以前から頻繁に顔を合わせていたというには程遠いフィデリアとフレンシスだが、最近ではほとんど没交渉となっていた。


「はい。今日は折り入ってフレンシス様にお話があって参りました」


 わざわざ皇都まで会いに来たのだから、そうなのだろうが、前置きの言葉なのでフレンシスも気にしない。はい。と、小さく頷き、次の言葉を待った。暇を持て余している手を慰める為、紅茶の入ったカップを手に取った。


「私、アルベルド様の御子を授かりましたの。重要な事ですので、正妻であるフレンシス様にお伝えしなければと考えました」

「はあ……」


 実は、フィデリアはフレンシスが紅茶を取り落とすと予想したのだが、彼女の言葉が衝撃的過ぎたのか、フレンシスの脳が認識を拒絶したらしく、なんとフレンシスは、そのまま紅茶を口に含んだ。おそらく味は感じてはいまい。


 フィデリアは、フレンシスがカップをソーサに置くまで待ち、改めて言った。


「私のお腹の中にアルベルド陛下の御子が居りますの。フレンシス様」


 第一波は認識しないという方法で乗り越えたフレンシスの脳だが、第二波はまともに受け止め持ち堪えられなかった。やっと出した声が震えている。


「そ、それは、間違いなく陛下の御子、なにでしょうか……」

「どういう意味なのですか? まさか、私が不貞を働いて、誰か別の男の子を孕んだとでも?」


 フィデリアの日々の乱交を知る者からすれば、よくもぬけぬけというものだが、確かに一般的に見ればフレンシスの言葉は無礼この上ない。


「け、決してそのような……。申し訳ありません。気が動転して……あ、あの言葉が……申し訳ありません」

「いえ。御気になさらずに」


 精神的に優位に立ったフィデリアは、自身が言い出した台詞の効果を認識し次の攻撃に移る。


「ですが、このまま出産致しますと、この子は」

 と、美しい指が愛おしげにお腹を撫でた。

「庶子、という事になってしまいます」


「そう……ですわね」

「はい。もしかするとアルベルド陛下の御子として、皇帝となられるかも知れない子がです」


 アルベルドの現在の地位は副帝だが、その権力を考えれば十分にあり得る話であり不敬ではない。何も簒奪するとは言っておらず、もし産まれて来るのが男子であり、もし現皇帝の子が女児ならば、その娘と結婚して皇位を継ぐ。というのは可能性としてゼロではないのだ。


「確かにそうですわね」


 自分以外の女が夫の子を産む。目の前の女が夫の子を産む。その衝撃を受けていたフレンシスだったが、会話を続けていると気持ちも落ち着いてくる。そうすると、フィデリアの真意を探る余裕も出てくる。彼女はわざわざ何を言いに来たのか?


 貴方の夫の子が出来た。それは分かる。問題は、その言葉の裏にあるフィデリアの真意だ。


 王族が跡継ぎを残す為、中々子を産まぬ正妻とは別に側室を持つのは当然と思われる時代だ。フレンシスとてそれは分かっている。彼女の数多い妹達も母親は複数居る。しかし、フィデリアの年齢では子を成すのは難しい。そう考えていたのだ。


 勿論、ユーリもアルベルドとフィデリアとの子。そう認識されている。しかし、事実はそうではない。しかし、今から産まれる子は間違いなくアルベルドとフィデリアとの子。フィデリアの言葉を信じればだ。


 フィデリアがアルベルドの愛人となったのは、全て息子ユーリの為。夫の子を産むとは彼女自身も望んでいなかったはず。しかし、そのフィデリアは、今、夫の子が居るというお腹を愛おしげに撫でている。


「ですので、この子の為に正妻の座を私に譲っては頂けないでしょうか?」

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