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愚者達の戦記  作者: 六三
皇国編
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第14話:美しき兄弟愛

 グラノダロス皇国宰相ナサリオ・エルナデスは、憂鬱の海にその精神を漂わせていた。


 仕事は日々山と詰まれ処理する書類は赤子の体重ほどもあり、多くの者が彼の決裁を待っている。とはいえ仕事に追われ過ぎ疲れきっているのでもなく、その膨大な仕事も有能な彼の処理能力の領域から足を踏み外してはいないのだ。


 皇帝の弟でもある彼に金銭的な不自由はなく美しい妻もいた。当時まだ第一皇子でしかなかった兄から、次期皇帝を差し置いて。そうとまで言われた美しい妻だ。


「早い者勝ちですよ。兄上」


 彼は笑みをたたえながらやり返し兄弟笑いあった。良き兄弟だった。だが最近その兄との関係に歪みが生じていた。


 仕事に恵まれ家庭にも問題は無い。そしてさらに皇国の名宰相としての尊敬、畏怖、名声があった。だが、それが過去のものとなりつつある。宰相は、皇帝のご指示通りに事務処理をしているだけ。そういう声を時折耳にするようになった。


 兄の、いや皇帝の言動が僅かに変わった。ただそれだけの事で、日々身を粉にする自分を差し置き皇帝にその成果を奪われる。自分が政策の経過、結果を報告した時の皇帝の言葉が、

「なるほど。仔細お主の良きようにせよ」

 から

「その件か。それについては、そのまま進めるように致せ」


 そう変わっただけで、皆はすべて皇帝の指示で自分が動いていると思い込んでいるらしいのだ。事実は、以前とまったく変わらず、自分がすべてを決め実行しているというのに!


 実は、皇帝の言葉だけではなくアルベルドが人を使い情報操作を行っているだが、ナサリオはそこまでは知らず、名声を得る大作家の陰に隠れる代筆家の心境だった。それは自分の努力の結晶なのだ。にも拘らず、名声は皇帝が得る。


 いや、宰相は皇帝を支えるのがその役割。このまま行けば皇帝は名君として名を残すかも知れない。自分はその名君の宰相。それで良いのだと自身を慰める。真に名を残すべき名宰相の氏名は歴史に忘れ去られ――。


「兄上、お呼びでしょうか」


 その時宰相府の執務室の扉が叩かれ、入るように返答すると姿を表したのは弟のデル・レイ王国国王アルベルドだった。同じ髪と瞳の色を持つ兄弟が顔を合わせる。


「近頃、頻繁に皇帝陛下からお呼びがかかっているようだが、皇帝陛下になにか御変わりはないか?」


 挨拶を交わした後、探りを入れてみた。皇帝が変わったのは弟が何か関係していると彼は睨んだ。皇帝の言動が変わったのは、先日の皇太子のお披露目の宴で兄弟が揃った時からである。


「いえ。別段これと言って……――」


 アルベルドはそこまで言って言葉を区切った。目を瞑り躊躇いを見せた後、その躊躇いを首を振って追いやる。


「やはり、兄上をたばかる訳にはまいりません。正直に申し上げます。皇帝陛下は兄上の名声を嫉んでいたのです。私は兄上は実績に見合った正統な評価を得ているだけと諌めたのですがお聞き入れされず――」

「まさか、陛下は私を罰しようなどと言っているのではあるまいな!?」

「いえ。それは私がお止め致しました。ですがその代わりに……兄上の名声を皇帝陛下の名声とする、その方法を陛下にお教え致しました。兄上も今日はその事で私を呼んだのでしょう。兄上が不快に持っているならば、それはすべて私の責任。ですが、兄上のお命を助ける為ならばと……。しかし私が浅はかで御座いました。男にとって名誉とは命より大事なもの。それを……いかな罰でもお受けいたします」


 アルベルドの真実半分、偽り半分の告白に、寝食を忘れ皇国に尽くした自分への仕打ちがそれかとナサリオは耳を疑った。今まで長兄たる皇帝との関係は良好だった。今の言葉も赤の他人から聞けば一笑に伏したが、実の弟からの言葉、さらに事実、皇帝との関係の悪化にナサリオもその信頼が揺るぐ。


 皇祖以来の国策として皇帝の弟といえど飼い殺し。その無為の生活を良しとせず、宰相として自らの存在意義を見出し能力に相応しい名声を得てきた。その足元が崩れ去るような衝撃だった。積み上げてきたものが砂上の楼閣のように崩れ去っていく。自分の今までやってきた事はなんだったのか。


「それで……。皇帝陛下は今どうしていらっしゃる?」


 努めて平静を装って改めて弟に問いかけた。だがその青い瞳は彼の精神状態を表し、落ち着き無く泳いでいる。


「どうすれば皇帝の名声が高まるかと私に相談します。ですが、どうお答えすれば良いのか……正直頭を悩ませておりました。兄上からこれ以上名声を奪うのも躊躇われ、皇帝陛下に御親政をお進めるのも兄上から宰相としての職務を奪う事になります。ですが、そのどちらもしないとなると……」


 兄上を罰する事になる。その、語られなかったが容易に察せられる言葉に、ナサリオはさらに愕然とした。


「今まで皇帝陛下に忠実にお使えしてきた兄上に、あまりにもな仕打ちに加担した自分に、忸怩じくじたる思いが拭えませんが、私もデル・レイ王国を背負う身。皇帝陛下には逆らえず、申し訳ありません。ですが、必ずや兄上は私が守り通してみせます」


 自分こそが兄を、そして皇帝すらも害そうとする野心を僅かも漏らさず、自分の吹く笛の音に踊る2人の兄への嘲笑を隠し、アルベルドは神妙な顔を兄に向けている。


 ナサリオも有能な男である。大皇国の宰相としてこれほど有能な男はいないのだ。アルベルドがその地位に着いたとしても同じ事は出来ない。総合的な能力で判断すれば、皇帝である長兄は話にならず、四男、五男はまだ成人したばかり。実はアルベルドではなく、このナサリオこそが兄弟でもっとも優れているのかもしれない。だが、人には得手、不得手というものがある。


 ナサリオとて皇国の宰相として人間の汚い部分も数多く見てきた。欲に目が眩み、同僚を売ってまで宰相たるナサリオにする寄ってくる者も多い。時には自分の妻まで差し出そうとする者までいた。人とは欲の為には自分自身の精神まで糞尿に塗れさせる事が出来るのだ。


 それでも、まさか血を分けた弟が、長兄と次兄の仲を裂こうと画策しているとは予想外だった。欲の為に人は何でも出来るとしても、弟は頭に王冠を乗せ満足しているはずだ。ましてや兄を害そうとしているなど夢にも思わない。謀略、そして冷徹さで比べれば、弟は次兄を遥かに凌駕していたのである。


 ナサリオは、自身を囲む謀略の壁に行き場を失った。前方に進めば名声を奪われ、右に行けば地位を奪われる。左の道は命を失うのだ。後ろに下がるしかないのか。自ら宰相の地位を捨て、飼い殺しの人生に甘んじる。だが、それこそ死ではないのか。精神の死だ。


 次兄の葛藤をあくまで神妙な表情で、しかし心の中ではせせら笑いながらアルベルドは眺めた。彼にとって現皇帝ではなく、次兄こそが最大の敵だ。それは母の仇である義母のイサベルが長兄より次男を溺愛しているのだけが理由ではない。皇帝だが無能な長男より、宰相でしかなくとも有能な次兄の方が脅威だ。


「皇祖エドゥアルドは、皇帝の座を争うなら相手を暗殺せよと仰いました。兄上がそのような手に出るなど夢にも思いませんが、皇帝陛下はそうお考えになるかも知れません。何せ、今は疑心暗鬼に陥っておられますので」

「皇帝を暗殺するなど馬鹿な……」


 ナサリオの背に冷たい物が流れた。もし皇帝が考えれば自分だけではなく妻子もろとも刑場の露と消える。


「はい。私は兄上を信じております。ですが、問題は皇帝陛下がどう思うかなのです。私も必死で陛下を宥めているのですが……。もし、兄上が宰相の地位を失えば、恐らく陛下は次に私を宰相に就けるでしょう。デル・レイ王との兼務になりますが、皇帝の言葉は絶対です。しかし、今の陛下の元で宰相になったとて……次には私が疎まれるのは目に見えています。身勝手で臆病な弟と蔑んで頂いて結構ですが、兄上には地位を全うして頂きたいと考えているのです」


 単に次兄に対し長兄の脅威を煽るのではなく、自分自身も長兄には恐れを抱いているのだ。その言葉にナサリオは、皇帝からの圧力に耐える者同士と、運命を共有する親近感を弟に持った。


「お前の気持ちは良く分かった。だが今どうすれば良いのかすぐには判断できん。お前にも苦労をかけるが、しばらくは皇帝陛下を宥めていてはくれまいか」


 皇帝たる長兄の権力の恐怖、自身の尊厳、弟の懇願に、ナサリオは去就を決めかねた。弟から聞かされた現在の状況は、絶望的と言っていいほどなのだ。ただ1つの道を残し。


 そしてアルベルドには、次兄に残された唯一の道が、どこを終着点としているか予想は付いていた。彼が、次兄の精神がその道を作るように誘導したのだ。謀略を仕掛ける方は日をかけて考え準備が出来るが仕掛けられた方はそうではない。いくらナサリオが有能でも条件が違いすぎた。


 アルベルドは、今日はこの程度で良い。次兄をさらに追い詰めるのはこの次と、口調と表情を幾分柔らかいものに切り替えた。


「分かりました。お任せ下さい。ですが今日くらいはそれも忘れ、兄上の邸宅にお招き頂けますか? 久しぶりに兄弟夜を明かし語り合うのも良いでしょう」

「それは良いが、私と親しくして皇帝陛下のご不興は買わぬのか?」


 いきなり話を切り替えられても、ナサリオの精神はまだ着いて来ておらず、やはり皇帝への配慮は気にかかるところだ。


「皇帝陛下には、ナサリオ兄上の様子を探ってくるとでも言っておきます。兄弟内で、そのようなたばかりを言わねばいけないのも心苦しいですが今は仕方がありません」


 アルベルドは、ぬけぬけと言い放ったのだった。




 グラノダロス皇国宰相の妻フィデリアは、鮮やかな黄金の髪と蒼い瞳を持ち皇国一とその美貌を謳われる。血筋としては皇国の衛星国家の1つであるブエルトニス王国の王女で、ナサリオと結婚し皇国に来る前はブエルトニス王国の華と呼ばれていた。


 当時まだ第一皇子でしかなかった現皇帝パトリシオは自分を差し置いてと愚痴を漏らしたが、実際パトリシオが彼女と結婚する事は出来なかった。皇国には、衛星国家のいずれかの力が突出するのを避ける国策がある為、衛星国家の王女を次期皇帝の妃とするのは問題があるのだ。


 皇帝の弟が衛星国家の養子になる事もあるが、王女を皇妃に迎えるのはそれよりも影響が大きい。万一皇帝が若くして崩御し幼い皇子が跡を継ぐという事にでもなれば、皇妃の父である衛星国家の国王が皇帝の後ろ盾になり皇国を欲しいままにしないとも限らない。


 フィデリアがナサリオと結婚し皇国に来たのは14年前。フィデリアが19歳、アルベルドが10歳の時だった。


 皇族、衛星国家の王族の者達は代々血統を重んじ、その為、劣性遺伝であり遺伝し難いはずの金髪碧眼の者が多い。だが14年前、初めてフィデリアを目にしたアルベルドには、彼女の髪と瞳は、自分達皇族よりも遥かに神々しく見えた。彼女の髪は金色をしているのではなく、黄金の光を放ち、その瞳は蒼く見えるのではなく、人々の脳裏に蒼く焼きつけるのだ。


「あれは、本当に人なのか?」


 思わず御付の、爺や、に問うていた。


「本当にお美しい。まるで女神様のようで御座います。あの方を妻に出来るナサリオ様は、もしかすると次期皇帝となるパトリシオ様よりも果報かも知れません。あ、いえ、これは不敬で御座いました。どうかお忘れ下さい」


 フィデリアの美しさに、とうの昔に枯れ果てた筈の老執事が一瞬若さを取り戻したのかつい失言を漏らした。慌てて取り繕ったが、もはやアルベルドの耳にその言葉は届いてはいなかった。



「アルベルド様。よくお越し下さいました。お元気そうで何よりです」


 ナサリオの邸宅で、義弟を微笑み出迎えた義姉の姿は14年前とまったく変わらなかった。33歳になるはずなのに、僅かばかりもその美しさは色あせない。いやそれどころか、会う度に光を増していく。


「義姉上も、お元気そうで」


 アルベルドの挨拶は短い。仔細そつの無いこの男が、あまり長い挨拶を言うと舌がもつれる気がした。


 皇国には大陸のあらゆる物が集まり手に入らぬ食材など無く、晩餐は皇国宰相の財を元にそれらの食材を使った贅を尽くしたものだった。それでも、皇帝に饗される晩餐と等しくするは不敬になるとあえて一段下げた物にした。いかな者とて、皇帝と何かを等しくするなど許されない。


「これほどの物は、皇帝陛下ですらお持ちで無いでしょう」

 かつてとある公爵が、南国の珍しい鳥の羽を使った羽根ペンを友人に褒められつい漏らした。ただそれだけの事で、公爵家はお取り潰しになったのだ。もっとも友人同士の会話がなぜ皇帝の耳にまで入ったのか、それを疑問に思う者も多い。


 晩餐には、アルベルドと宰相夫妻、その息子である今年7歳になるユーリも同席した。金髪碧眼の両親を持つ彼も当然それを受け継いでいる。顎の逞しい父に似ずその輪郭は滑らかで、母に似た顔立ちは一見少女のようにも見える。本人はそれを嫌がっているようだが、成人すれば宮廷淑女達の視線を一身に集めるだろう。


「叔父上は、デル・レイ王国の国王陛下になられたのでしょ? やはり他の国は皇国とは違うのですか?」


 両親に愛されて育った少年は、それだけに他者から拒絶されるなど微塵も考えぬ屈託の無さでアルベルドに笑顔を向けた。


「そうだな。皇国の衛星国家の宮廷内の制度、作法は皇国とあまり変わらない。元は皇祖エドゥアルド陛下と生まれを同じくする臣下が王に配された国だからな。もっとも下々の者達の暮らしはやはりそれぞれ風土が異なり、生活も違う」


 幼い甥からの問いに、野心を隠す為親族とは親しくしなければならないと、アルベルドも親切な叔父の仮面を被り応じると、甥は

「私はまだ、皇国から出た事がありません。一度叔父上のデル・レイ王国に連れて行って頂けませんか?」

 と目を輝かせねだった。しかしその願いは父によって砕かれる。


「ユーリ。あまり無理を言うな。アルベルドは国務に忙しいのだ。お前の相手をしている暇は無いのだぞ」


 ナサリオの口調は厳しい。息子への躾の問題も有るが、有能である彼は瞬時に計算をしたのだ。


 アルベルドは皇帝である長兄側の人間だが、その実、自分の味方。ナサリオ自身はそう信じている為、アルベルドと家族ぐるみの付き合いなどすると、皇帝にそれがばれると考えたのである。もっとも妻はそれを知らない。


「あら、あなた。でしたらユーリ1人を行かす訳にはまいりません。私も同行致しますし、アルベルド様にはご迷惑をお掛けしませんわ」

 と、夫が砕いた愛しい息子の願いを補修する。


「しかしだな。いくらお前がその気でも、衛星国家の国王ともなれば、皇国の人間をほって置く事など出来ぬものだ。迷惑になるに決まっておろう」

「いえ。兄上。私ならばいっこうに構いません。ユーリは将来兄上の跡を継ぎ、この皇国を支える人間。他国を見、見聞を広めるのも良いでしょう」


 新たな援護者にナサリオは、聡い弟が自分と同じ計算をせぬとは、と意外そうに目を向けた。


「ユーリをデル・レイに連れて行くとは、どういう事だ? 皇帝陛下に疑われると考えぬお主でもなかろう? 今この時期は細心の注意を払うべきではないか」


 晩餐の後、ナサリオの私室に場所を移し、侍女に用意させた酒を手に次男と五男は向き合っていた。


「この時期だからこそです」

「この時期だからこそ?」

「はい。これはあくまで万一の事ですが、もし皇帝陛下が兄上を……害そうとした時、義姉上とユーリが皇国に居ればどうなるか。兄上にもお分かりでしょう」

「そ、それはそうだが……」


 確かにその可能性はある。自分が殺されるとすれば、恐らく反逆の罪を着せられる。皇帝への反逆なら一族郎党皆殺しなのだ。もっとも皇帝の弟の一族を皆殺しなど出来ないので、その妻子だけとなるが何の慰めにもならない


「ですが、義姉上とユーリが我が国にいれば、私が必ず守って見せます」

「守ると言ってくれるのはいいが、お前とて皇帝陛下には逆らえぬだろう」


「いえ。デル・レイに御二方がいらっしゃればどうとでも隠せ通せます。最悪、2人は疫病に掛かったため亡くなり、病を広げぬ為死体も火葬に処したと言えば、皇国もそれ以上の追及はいたしますまい」

「う。うむ」

 仮の、しかも虚偽の話とは言え愛する妻子が火葬に処されるとの言葉にナサリオは一瞬言葉が詰まった。


「ですので、兄上はご安心してお二方を私にお預け下さい」

「それはありがたいが、私とお前があまり親密にすると皇帝陛下も疑おう。皇帝陛下にはどう説明するのだ?」


 政治能力、実務能力では弟を超えるナサリオだが、どうやらこの手の駆け引きでは弟に一歩譲るらしいと察していた。自らの苦手を認識するのも有能の1つである。


「大丈夫です。皇帝陛下にはこう言います」


 次兄に、弟は不敵な笑みを向けた。


「ナサリオ兄上を上手く騙し、妻子を人質に取ったと」

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