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 「ゼイナトラブルだ」

バザイ振り向き伝える

砦に向かう今だ途中の事

「ナナ」

「ほい」

「バザイも」

ゼイナのはナナに声を

ナナは素早く球体を飛ばす

二人は受け取り飛び出す


 ビークルが消えていくのを見届け二人は

「「<アウトプット>」」

「父さんお先!!」

ゼイナ白いザコで風の様に林を駆け抜けてゆく

「おう!」

バザイは其れを見送る


 ゼイナの目の前には大きな壊れたビークル

そして其れを守る赤い機体<メントーアロッド>

細身の外見質実剛健な棒を持ち

 


 「敵は見たところザコが5機」

「膠着状態」

「シィ」

ゼイナは走る

「ジャ」

二機を撃破しロッドと合流

「おい戦えるか」

ゼイナは尋ねる

「必要か?」

「<疾風迅雷>」

風の様に速く稲妻の様な一撃で

バザイが一機を撃破

「無いかな」

「<雷光一閃>」

更に一機撃破

「<ウォーターシュート>」

ロッドは氷の塊を高速で打ち出しで決着


「さてアンタは」

「傭兵」

「名はマイケル」

ロッドを駆る男マイケルは答える

「襲ってきたのは王家軍のやつらさ」

「マイケル?」

美しいドレスを着た美女が何処からか現れる

「お嬢大丈夫ですか?」

「ええ」

「金それとも彼女?」

ゼイナは聞く

「どっちもさ」

「良くあるね」

「さて」

「父さん行くか」

「うむ」

バザイは逃げ出した男を捕え頷く

「待て待て」

マイケルは慌てて止める

「此れ以上ねえ」

「お嬢全部こいつらに商品渡しましょう」

「え?!」

「命は大事にしましょう」

「ああ損害がぁぁぁ」

「父さん」

「お嬢さんどうするかね」

「お渡しします」

「お助け下さい」

「此処まで言われては仕方ないのぉ!ゼイナ」

「仕方ないね♪父さん」

「あ俺相手のビ-クルからかっぱらってくる」

「おうきをつけてな」

ゼイナの駆るザコは風の様に消え

「ねえマイケル大丈夫なの」

「剣聖バザイ信頼出来る。相手ですよ」

「は?!」

「そうですよね」

「そして貴方は14年前は結婚していない」

「あの子の肌が褐色なら」

「マイケルぅぅぅ」

「威圧がぁぁぁ」

「褐色なら」

「俺雇いませんか?」

「マイケルぅぅぅ」

「良いだろう」

「でお嬢さんは?」

「使えますよ」

「マイケルぅぅぅ」

「そうか」

「父さん」

「終わった」

「て大丈夫お嬢さん」

「ありがとうぉぉぉ」

「父さんもマイケルさんも女性いじめ過ぎない」

「おう」

「いやあついお嬢反応良くて」


 ナナの運転するビークルもそろそろ来る・・・・

お読み頂き有難う御座います。

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