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「都市?」
ゼナイはビーグルから降り呟く
「<隔絶世界>を出現させて溶け込ませているね」
メノウはゼナイが聞きたい内容と別の事を
「要塞だよね」
ゼナイの疑問に
「甘い!!」
「砂糖菓子よりは苦いがな!!!」
精悍な男が腕を組み応え
高みより叫ぶ
「ふはははは」
「良く来た!!」
そして高笑い
褐色の肌黒髪を短く溌剌なイケメン
薄着腹だしカッコの男
「ドナ?」
「僕はゼナイ」
「僕はメノウ」
「トウ」
掛け声そして見事な跳躍
「そして見事に着地」
謎の男はシュタと見事に着地
わぁわぁと見ていた人々は拍手喝采
「そう」
「俺はドナ」
「次代のグッマスだ!!!!」
自分に親指を突きつけポーズをキメる男ドナ
「?」
「此方では初代様だったな」
「島以外ではそう呼ばれてるの」
「そうなんだ」
「で」
ゼナイは期待を込めドナを見つめる
「で?」
ドナは首を傾げ?顔
「要塞でないならなに?」
ナナが言う
「おお」
ポンと手を叩き
「城塞娯楽都市だ!!!」
胸を反らし伝える
「・・・・・」
「・・・・・」
「遊び」
ゼナイの目が輝き
「おう」
「食べ物も豊富だ!!」
メノウも輝く
「ふはははは」
「何か知らんが」
「此処で崇められ早5年」
ビークルに走り乗り込むゼナイとメノウ
「ドナさ」
「グッマスに置いてぼりの今の気分は」
「おお<ヒガン>で修行成果生かせず」
「ワレムネン」
「だ!」
走り出すビークルに手をふるナナ
「ところで」
「ナナ居たのか」
「居たよ」
「で」
「で?」
「ゼナイに何用?」
「ああ」
「手合わせと」
「目的を訪ねようとな」
「以外は?」
「無い!!!」
「なら良い」
「さて」
「ふははははは」
ドナは凶悪な顔つきで高笑い
「遊びに行ったよ」
「あうち」
「会談明日の予定だし」
「・・・・・」
「メノウ噂聞いてて」
「道中皆にね」
「ふははははは」
「存分に楽しむが良いわ!!!」
「そして見事な」
「ブイ」
ナナはVサイン
「いつの間にか<風景>の中」
「遊ぶ」
「まあ付き合って頂けるのであれば」
「分った」
ナナは赤い機神<炎虎招福>に乗り込み
「<アウトプット>」
ドナは金色キラキラ機体<ナリキンゴールド>に乗り込む
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