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準備出来たらしく
「ゼナイ君」
メノウはゼナイを指さし
「ゼナイ申し訳ないが」
バサイが続く
「穴は埋めたわ」
メノアは両腕を腰に当て胸を反らし
「其れは!!」
ゼナイは立ち上がり驚く
「精々頑張って」
「封筒を見つける事ね」
良いきりメノアは小声で
「封筒で良いのよね」
「はい」
「なんで封筒なの」
「文を守る為の物なので」
「其れで機神を人に貸し与える」
「なんと斬新な」
「けど文の出し入れ」
「自由なの」
「おかしくない」
「仕様を誤れたので無いかと」
「ああ」
「ありえそうなお話」
あの女神ならとメノアは思い
小声で話し始めると
ナナとゼナイも話始める
「封筒か伝書鳩も必要だけど」
「伝書鳩は僕が努めるかし文も有るし」
「穴が在れば」
「行くつもりだったと」
「まあね」
「危険過ぎ」
「どうしようと」
ゼナイは自信有り気にニヤリと
「力ずくで阻止するよ」
ナナは強い意志を込めて
「ウグッ」
「それ卑怯」
「ナナシラナーイ」
「後ゼナイ機神造れる様に修行ね」
「・・・・・・いや造ると」
「別に無いよ」
「不利益な点は」
「そうなの」
「普通止めが入るけど」
「マクシミリアンが巧くしたからね」
「ナナの監視の元なら大丈夫」
良いながらバサイを見る
バサイは頷き
マイケル大丈夫かなと思う
ゼナイが王子になる事も
ましてや神の領域に至れるとは
彼は思わなかった・・・・・
彼が知っていたのは
破王機が封筒と呼ばれていること位・・・
すまんなゼナイも頼んでと・・・・
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