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 「ただいま」

ゼイナはビーグルに入ると

「お帰り」

ナナの声がし

「君が」

黒いツインテールの少女メノウが居る

「初めまして」

「柊 メノウ」

「メノウと呼んでね」

「え!?」

「君のお名前は」

「ゼイナ」

「ゼイナ君」

「お暇」

「ええと」

「暇な訳ない」

ナナが答える

「そっか~」

しょぼんとするメノウ

「作りますよ」

「そう」

「ありがとう」

「ナニガ!!!」

マイケルが叫ぶ

「すまねえ」

「そこのメノウお嬢ちゃん」

「後で良いか」

「なんで?」

「ゼイナが来たら」

「教える」

「約束だろ」

「マイケルキレてるね」

「父さん」

「うむ」

「理由は」

「生きてるよな」

「死んだよ」

「従者となり蘇ったがな」

「つまり理を破ったワケだ」

「違うよ」

「僕の従者だから」

「違う理の元に生まれ変わった」

「つまり」

「異世界転生だね」

「・・・・・・・・」

「何だ」

「それ」

「異世界・・・・転生・・・?」

「ありゃ」

「通じない」

メノウは笑い悩む

「メノウ」

「相変わらず」

「そんなんだから」

「神王を取られた」

「マイケル」

「其れの言う通り」

「問題無いよ」

ナナは抑揚無く優しく喋る

「分った」

マイケルは頷く

「いやぁー」

「相変わらず凄い」

「ナナ」

「ありがと」

「で」

「で?」

「ナナの疑問に答えてない」

「ああ」

「ゼナイ君」

「ハァイ」

「・・・・・・・・」

「ゼナイ変」

「そうか俺には」

「そう」

「バサイ取られたの痛い」

「・・・・・・・・・・」

マイケルは此れだから

人を退屈を紛らわせる道具扱いしかしない

だから神は嫌いだと・・・・・

「大丈夫」

「大丈夫ですよ」

「ただ朝飯作れそうもないですけど」

「うん。大丈夫」

「ナナ作れるし」

「起きてても」

「無駄に疲れるだけなので」

「先に寝ます」

「お休み」

「マイケルお疲れ様」

「ゆっくりお休み」

ただこの赤髪の可愛らしい魔女は

マシだとマイケルは思いながら

「お休みさせてもらうわ」

立ち上がりドアに向かう・・・・


 「で」

二人のやり取り見ていた

メノウはにやりと笑いナナに問いかける

「お気に入り」

「誰の」

「ナナの」

「ゼナイだね」

「ナナのお気に入りは」

「・・・・・・・」

「はぁ~」

「大丈夫だよ」

「えええと」

「ナニガ」

「目が泳ぎ声が震えるメノウ」

「理由は」

「続き言っていい」

「後生だから」

「言う事聞くから」

「そう」

「で」

「で?」

「・・・・・・」

「ええと僕は?」

ゼナイは進み出て

「ああ!!!」

「こほん」

「バサイ其処に」

「こうですな」

「そうそう」

「ポーズは」

「良し」


 メノウとバサイがこそこそする中

「ナナ」

ゼナイは光球を渡し

「あれなにやってるの」

「お芝居の準備」

「ああ」

「楽しみだなぁ」

「そう」

「はぁ~」

「どうしたの」

「いや」

「ゼナイを見てて」

「もっと積極的に」

「大胆に攻めれば良かったなぁと」

「思っただけ」

「あれ」

「二号さんじゃダメ」

「ふーん」

「ま」

「期待せず待つよ」

「うん」

「待ってて~♪」


 ナナはゼナイは何処迄理解出来てるのか謎

 

 そして其処が良いと思い芝居始まりを


 ゼナイと共に朗らかにザコの修理しながら待つ


 ナナは微笑を浮かべゼナイも笑い・・・・・




お読み頂き有難う御座います。

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