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「マクシミリアン何故だぁぁぁ」
ゼイナは剣を振り切りつけ
「王無き旗無き戦いは飽き申した」
マクシミリアンも切りつける
「帝国は代理王家を保護し援助し続けてきた」
両機はお互い鍔迫り合いでせめぎ合う
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
しばし鍔迫り合いの音が響く
「だが帝国に居る」
「王は何もしない」
「姿を魅せることもしない」
「そんな王必要か?」
ザコはブレイブを吹き飛ばす
「其れは・・・・・」
「僕ゼイナは新たな王となる」
「・・・・・何の為に」
「己の為にそして民の為に」
「そして此れが」
「僕の掲げる旗だ!!」
彼らの芝居は島の人々に聞かせている
そして島の人々は魅了される・・・・・
故に島の人々の心に・・・・・
其の旗は深く根ずく・・・・
「太陽を引っ張る星?」
白地に金の刺繍で描かれた旗が心の目に飛び込んでくる
「それにしても」
「無理に」
「・・・・・・・」
「でも無いか」
「人々に力を授けた?」
「違うな」
「力に気付かせたか」
「其の上で魅了し」
「いやぁー」
「上手い事やるなぁ」
「父上にこの地の管理」
「任せれた当初」
「戸惑ってた頃が懐かしい」
「宰相殿のお陰で」
「楽々」
「しかも盛り上がって参りました」
高き白の今の支配者は此の状況笑いただ見守る
帝国のアヒム・ツァールライヒは
「大丈夫か?」
「はい」
「そうか」
「おじい様は」
「大丈夫ですか?」
「そうだな」
「楽しい位だ」
「私もです」
「おじい様と一緒嬉しいです」
「そうか」
宣言を聞き旗を見た皇帝アヒムは・・・・
何よりも大事な孫の元へ来た
もはやアヒムにとって帝国による
島の支配等どうでも良い
だからガイに帝国を任せた
ガイの目論見そして掲げる代理王家復活は
上々の結果を生み出してきた
王を旗頭に据える事で帝国は民は安らぎ
国力も紫庭園との協調により高まり
アヒムは思う
この湧き出る気力・・・
一度は諦めた野心・・・・・
「おじい様」
「何だい」
「トランプしましょう」
「何がいい」
「えええと」
呼び起さぬのは何故と・・・・
アヒムはただ孫と楽しむ・・・・・
空白地帯に潜んでいたもの達の・・・・・
機体に乗り死体を焼き払う女性 アイリ・ラテュ
宣言は空白地帯に潜む者もあぶり出した
「入れぬ故」
「穴は埋められず」
「獲物は小物ばかり」
「でも妙に」
「心が晴れやかな」
彼女は島の陰の代表でありオアシスの王
アイリは破王機に乗りうきうきとしている・・・・・
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