13
「次」
「俺が」
「いや俺が」
「いやいや私が」
「・・・・」
ゼナイは沈黙し
「・・・・・」
デュークの手勢もつられ黙る
「後でゆっくり全員相手してあげるから」
柔らか口調のゼナイに手勢はホッ直後
「納得したなら」
「ささっと従え全員隊列整え!!」
ゼナイの喝が飛ぶ
「「「ハッ」」」
青い機体<プラクティカルブレイブ>が
綺麗に隊列を組む数は30程度
「ご命令を王子」
チャド・オルテガが皆を代表し声を上げる
「良し♪」
ゼナイの言葉に
チャド以下手勢皆内心喜ぶ
「皆砦の奪還に向かう」
「僕に続け」
「了解」
チャドが応え
「行くぞぉぉぉ!」
ゼイナのザコは風の様に走り出す
「「「早!」」」
手勢達は慌てて
「<疾走>」
走り出す
時は今だ逢魔が時・・・・
「アッと」
青い<プラクティカルガーディー>に乗る
デュークは呟きに
「王子瞬く間に」
「掌握なされましたね」
「しかし見事な強さ・・・」
「違いますね」
青い<プラクティカルガーディー>に乗る
アリスが応える
「見事な武」
デュークの言葉にアリスは頷く
「手合わせ」
「との発言には不審しか」
「感じられませんでしたが」
「見事なまでに私も奪われました」
「如何なさいます」
「父上」
アリスの言葉に
「前進せよ」
「王子の初陣」
「目に焼き付けん」
デュークは命を下す
「ハッ」
「皆我の<フラッグ>に続け」
アリスの駆るガーディーは
青きバラの旗をマントの様に羽織
「<疾走>」
10機程の青い<クワイエットザコ>率い走り出す
皆が通り過ぎてからデュークも走り出す
ビーグルの中
マイケルは腕を組み考え
「ナナお前何者」
バサイのガーディーを直している
ナナに問いかける
「ナナはナナ」
「其れで良いわけね」
「了解」
「うん」
「聞き分けの良い子」
「ナナ大好き」
「お褒め」
「ありがと」
「お嬢」
「そしてエイダ」
「そろそろ」
「夕食だ」
「俺が作っていいか?」
「ええと」
「マイケルお料理凄く上手なの」
「すいません」
「ちょと何が何だかで」
「了解」
「美味いもん食って」
「ぐっすり今日は寝ろ」
「二人共」
マイケルは優しく微笑み伝える
「ナナはぁ~」
「ナナは自己判断出来る」
「良い子」
「おう」
「ナナ良い子」
「だから」
「美味しい夕餉」
「おう!」
「期待してな!!」
逢魔が時を越え・・・・・
ゼイナは小高い山の頂で・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




