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皆に見えるよう空中に丸い円が描かれる
「島の東北南北と」
デュークは言い書き込んでゆく
「島の中央に<代理王家>」
「中央北に<高き白>」
「高き白の都市は特殊でなデカい白い山の中に有る」
皆が頷く
「東南に<帝国>」
「技術知識に優れた国だ」
「東北に<魔国>」
「此処は魔獣が出るので魔族達に住んで貰っている」
「魔族?強いのか?」
ゼイナが尋ねる
「種族的には強い」
「ただゼイナ君クラスの強者は数える程だ」
「ふーん」
「続けていいかな」
「お願いします」
ゼイナのお願いにげデュークはにやぁと機嫌を良くする
「王家と帝国魔国を其隔てる様に<紫庭園>」
「王家を死んで守れと言われて出来た国さ」
「代々武を重んじ此処から輩出された代理王家の王も多い」
「血縁じゃなくても王に」
ゼイナが再び尋ねる
「なれる」
「偽装王子」
「意味無くない」
「君の外見は良い旗になる」
「君の強さは皆を引き付ける」
「後はゼイナ次第」
「人を動かすには」
「身分が必要なのさ」
「だから君に王子になってもらう」
「理解して貰えたかな」
「良く分かった」
「では続きを」
「お願いします」
ゼイナの再びのお願いに更に期限を良くするデューク
「で西南の水源に出来た国<オアシス>」
「此れが戦前の国配置」
「次は戦争の起きた理由」
皆が頷く・・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




