プロローグ『シスタ』
人間とは
愚かな者であり、何も気づかずに死を目指す生き物である。
知人がいなくなっても気づかず、またさらに血縁のある者がいなくなっても気づかない。
そうして、人間は生きてきた。
ただ少し、勘が働く人間には分かる。
『確かにいたはずなのに』
『誰かいた気がするのに』
そんなことを言葉にしても、やがては忘れ去るのだ。
どんな奴でも。どんな敵でも。どんな人間でも。
その仕事を任されているのが、わたし達『シスタ(神の狭間)』だった。
シスタ、簡単に言えば『消え去りの神』。個人の感情を持つ者を消え去らせ、その周りの認知を消し去るのが役目。
消え去りの神と呼ばれていたとしても、シスタは神ではない。
神になれなかった者達に与えられる役柄であり、それは落ちこぼれを指すのであった。
だからこそ、シスタ_神の狭間と呼ばれるのだ。
はじめまして!作者の北村桜央です!!
今回の作品が、小説家になろう投稿初作品なんです‼︎
気に入ってもらえたでしょうか…
まだまだ未熟者で、全然楽しめてもらえてないかと思いますが、もしよかったら、これからの作品も読んでほしいです‼︎
えっと、あとがきはやっぱり本編の話とか書かないといけないんですよね!
シスタ_神の狭間は、とある漫画にハマった結果、こんな話になってしまいました…トホホ…
とある漫画とは、たぶん読んでればわかったかなあと思いますね。たぶん分かってる方多いですよね
実名とか出すのはすごくまずいので、その話は神様の話で、神様が幸福エ○ジーを女の子からとるみたいな話ですね!ああ!もうわかりましたよね!!
わたしはこの話にどハマりして、シスタを書きました…
似ている部分があって、不快になったらごめんなさい…
おっと、この辺で今回は失礼しますね!感想など貰えたら嬉しいです!
それではまた!!