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御盆

 仏教でいうところの餓鬼と言われる存在は、キリスト教でいう七つの大罪の内、大食に当たります。

 その餓鬼を供養するのが御盆ですね。

 この時期は暑気も落ち着き、野菜の収穫も進む時候ですから、食への執着を切り捨てて節度を保った飲食で夏バテした身体を労る目的もあったと思われます。

 先祖供養も兼ねて行われる御盆の習俗は、地域や宗派によって大きく異なります。

 私の家は真宗ですので、「死者を供養する」という概念がありません。

 真宗では死亡が即ち弥陀の救済で成仏ですので、冥府ではなく極楽浄土への往生となります。そういう観点から「冥福を祈る」なども言いません。

 ですから御盆の精霊馬の風習も、インターネットで知りました。

 最近では牛馬ではなく、違う乗り物を作るようですが、ご先祖様は乗りこなせているのでしょうか?

 ざっと見ただけでも、戦車、水上機、天馬、不死鳥、モビルスーツ、マッドマックス、軍艦、ボトムズ、マジンガー、ドラムセットと豊かな種類です。

 私の相互さんの活動報告で行われている猫神FAの大喜利が可愛らしく見えて来ます。

 皆さんも是非、「精霊馬 2019」で画像検索して見て下さい。 


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― 新着の感想 ―
[一言] 先祖の祭祀その他に関しては民法でも、家ごとの習わしや地域の風習等を優先するとなっているそうです。 家を継いだ者が墓を守るとか。 ウチは父方と母方で宗派が違い、当然ですがお経が異なるのでどちら…
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