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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

転生したらマオでした。

作者:小椋犬生
人々の魂が次なる転世の為に前世の記憶や犯した罪を浄める場所を魂の浄化場と呼ぶ。
ある日魂の浄化場が大地震とも言える大きな揺れに襲われた。
一つの魂がその時地面に空いている穴に転がって行く、大地震の原因と思われる異世界と通じる穴へ。
管理者と呼ばれる存在か、今その穴に落ちようとする魂に向かって縄を投げる。
異なる世界と行き来できるその縄が魂に届き、助かったかと思われた時、
また爆発音が轟きその魂は縄ごと消えてしまった。

それからしばらく。ある世界で一人の男の子が3歳の誕生日を迎えようとしていた。
家政婦が誕生ケーキに火を付ける。
マッチもライターも道具を何一つ使わず、いつものように魔法で。
その光景をみていた男の子は思う。
「マッチもライターもいらないんだ、便利だな。え?マッチって何。ライターって」
その瞬間、頭に流れ込んでくる記憶、映像、さまざまな音。
男の子は気を失った。

3日後、その男の子マオは目を覚まして呟いた。
「あ、これはアレだ異世界転生ってやつだ。うん。」
魔法は使えないが、前世と今の世を結ぶ「絆の紐」が与えるマオの能力。
それは前世(元の世界)での全ての現象の再現能力。
べたな設定の異世界で、3歳児の成長が異世界を少しずつ変えて行く。

第一章 プロローグ
2020/04/29 23:49
第26話 マオと家事
2020/09/07 07:45
第30話 テムズの夜
2020/09/13 23:36
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