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☆17 ふつつかものですが2

 大聖堂の粛々とした雰囲気の中、神官に連れられて私達が通されたのは聖堂の奥まったところにある司教様の執務室だった。

 部屋に入れば、乱雑に置かれた本や紙の束が散らかり、壁には一面海図や海に関するものが飾られている。物騒な武器類もあったがよくよく見ればそれらはすべて模造品だった。

 とても女神を信仰する敬虔な司教様の部屋とは思えない。


 まあ、自分でもぽろっと言っちゃってたけど元大海賊のお頭さんだもんね。

 そりゃ、普通の司教様みたいな部屋などしていないだろう。逆に驚くわ。

 どうしてその大海賊さんが司教様になっているのかは、詳しくは知らないが司教様が言うには『女神に嵌められた』そう。意味が分からない。しかし聖教会の上層部である教皇様や枢機卿達に認められているところからすると相応の理由があるようだがそれらは明らかにされていない。

 私が知っているのは、聖教会所属聖職者の中で最強の戦闘力を持つ、という点だけだ。聖教会に所属する聖教騎士団もまた存在するが司教様はそれとも違うのだ。


「よう、シア……久しぶりだな」


 耳の奥に響く重低音で、司教様――レヴィオスが口を開いた。

 彼は黒い大きな椅子に深々と腰かけて足を組み、不機嫌そうな態度で私を睨んでいる。ちらりと右隣に立っているルークを見れば、真っ青な顔で小刻みに震えていた。睨まれているのは私だが、はじめて面と向かったルークにはその強烈すぎる迫力と威圧感に耐えられないのだろう。何度目かの私だって本当だったら気絶したい。立っていられるだけルークはすごいのだ。

 また左隣のベルナールに視線を盗み見れば、さすがに彼は冷や汗一つもかいていない。毅然とした態度で立っている。


「お久しぶり……です、司教様。お元気そうでなによ――」

「勇者から聖女の任を降ろされたそうだな」


 私の決まりの挨拶を無視して、言葉が終わるより先に司教様が突っ込んできた。

 冷や汗が背中を流れる。


「え、ええ……そうですね」

「聖女の力は? 失ったのか?」

「いえ、まだ……」

「ほう? ではなぜ勇者は勝手にお前を解雇などしたんだ。詳しく報告しろ」


 ゴゴゴゴゴゴゴ。

 という地鳴りが聞こえてきそうな威圧感に押されながら、私は嘘偽りなくあのことを話した。途中で隣のベルナールの剣の柄が鳴ったような気がしたが怖いので知らないふりをする。

 話し終わるまで無表情を変えずに静かに聞いていた司教様だったが、終わった途端に鼻で笑った。


「これだけ反感を買う勇者も珍しい。……まあ、勇者は女神ではなく聖剣に選ばれる。女神は理を見れるが、聖剣はその人間の数値やとある特別な感情しか感知しないからな……人格までは及ばない」


 トントンと何かを考えるように司教様は机を叩いた。


「シア、お前はどうしたい?」

「え?」

「聖女の復帰を考えるなら俺から半ば強制的に勇者に嘆願書を叩きつけることは可能だ。聖女は元々女神の使徒、聖教会の所属だ。勇者の身分など関係ないからな」


 そう、勇者は生まれの国の所属となるが聖女は別。女神に選ばれる特異な存在として聖教会所属となる。聖教会は大陸全土に渡り権力を持つから勇者がどんな身の上の人だろうと関係ないのだ。

 私がどう答えようか考えていると、司教様がにやりと悪い笑顔を浮かべた。


「復讐するならそれも可能だ。聖剣を折れば勇者は勇者の資格を失う。聖剣は新しい主を見つけると再生する不思議な剣、勇者の選定をやり直せる。まあ、手っ取り早くやっちまうてもあるがな」


 強面な大海賊の笑顔は、なによりも恐怖を感じさせる。本気でやっちまいそうな司教様に私は首を振った。


「あいつは勝手に自滅しますよ。そういうやつです。何事もなければ私から彼になにかをすることはないです。それよりも私は新しいギルドを立ち上げ、強くしていくという目標をたてました」

「……ああ、なんか昔から言ってたな。いつか家族のような温かなギルドを作りたいと。俺は聖女業を終えたらにしろと言ったが」

「ええ、もう半分聖女業は終わったようなものですから」

「いいや、お前はまだ聖女だ。力を失ったんなら分かるがあるならお前が聖女であることに変わりない。勇者はすげ替え可能でも聖女はそうはいかないからな。この国の王は、国から勇者が出たことに喜び問題の多いやつを野放しにしているようだが」


 隣でベルナールの溜息が聞こえた。

 自分の国で勇者が出るのは大変栄誉なことだ。他国にめちゃくちゃ自慢できるし、世界の命運を握っているから多少の融通も利くようになる。勇者の出た国は一時的に栄えることができるのだ。それを王様がみすみす逃すはずはない。あいつから勇者の資格をはく奪したら次はどの国の人間が勇者に選ばれるか分からないのだから。


 でも、もしかしたら――という予感はある。

 ちらりともう一度ルークを見る。相変わらず青い顔だが踏ん張って立っている。

 まだまだ彼は弱い。でも努力次第で誰よりも強くなれる可能性を秘める。


「そうですね、司教様の言う通り私はまだ聖女なのかもしれません。聖女としての務めも果たしたいとは思っています。だからもう一つ、私はギルドを育てることで魔王を討伐する力をそろえようと思うのです」


 その言葉はさすがに予想していなかったのか司教様は、ふむと興味を向けてきた。


「勇者は遠からずこのままだと自滅します。次の勇者はどうなるのか私にだってもちろんわかりません。でも可能性はあります。もしも別の誰かだとしても新しい勇者の力に私と、ギルドの力が加われば魔王討伐も可能になるはずなのです」

「……そうか、そうだな。聖女には人を見る力がある。それは育てるにはうってつけのスキルだ。いいじゃねぇーか下剋上、俺は好きだぜ」


 おもいっきり海賊の顔だ。血の雨がふる下剋上が、彼の頭の中で展開されているに違いない。

 あくまでも私は平穏に行きたいんだけどな……。


「だが悠長に育ててはいられないぞ? 魔王討伐が遅れれば遅れるほど世界は危機に陥る。なにより魔王領に隣接するクウェイス辺境伯領が潰れるからな。そうなったら国境線は簡単に破壊され、魔物が大量にこの国に入り込むことになる」

「分かってます。できるだけ迅速に、他強力なギルドとも連携をとりながら動きたいと思ってますから」

「ならばいい、期待している」


 ようやく区切りのついた司教様の台詞に私は思いっきり息を吐きたくなった。呼吸がままならないのだ。だから早く外に出て深呼吸したいが司教様はまだお話があるようで、次はベルナールに視線を寄越した。


「ベルナール、例の件だが……」

「司教様、その前にこの二人は退出させた方がいいかと思います。あの小さな少女のこともありますし」


 司教様はベルナールの指摘に、面倒臭そうに頭をかいた。


「ああ、そうだな……。だが、詳しくは話せなくともあのことは伝えなければならないだろう。あのチビに関わってんならな」


 ベルナールは珍しくとても渋い顔をした。

 その顔に私はいやおうなしに嫌な予感が背筋を這い登った。

 聞きたい、聞きたくない。

 どちらの感情も同じくらいの強さを持ってせめぎ合う。

 だが、ベルナールと違って元荒々しい海の男は細やかな感情など察してはくれなかった。


 司教様の口から紡がれた言葉に、私とルークは退室の挨拶など忘れて転がるように執務室を飛び出した。







 ――歌が、聞こえる。

 聖歌だ。ラメラスの女神に捧げる祈りの歌。


 『懺悔』『後悔』『鎮魂』


 それらを歌う、幼い歌声。


 私とルークが適当な神官を捉まえて、リーナの居場所を聞き出して向かったのは大聖堂の中央にある中庭だった。白い花が咲き乱れる美しい庭園で、見事な細工の女神像が鎮座している。透き通った水をたたえる噴水の脇には休憩用の椅子とテーブルがあり、女神像の前には小さな祭壇もあった。


 リーナは、祭壇に立っていた。

 白の神官服を纏い、両手を胸の前で組んで女神に歌を捧げていた。


 永遠に続くかと思われた歌は、最後の章を歌い上げ静かに止った。そしてリーナはゆっくりとこちらを振り返った。

 いつものように可愛い微笑みとともに。


「おねーさん、おにーさん……りーなは、またあえたんですね」

「……ええ、だって約束したでしょう? またね――って」

「そうでした、ほーしゅー……へやにもどればよういできます。しきょーさまがいろいろしてくれて、こわいおじさんかとおもいましたが、おじさんもやさしいひとです」


 あの司教様を優しいおじさんと言えるリーナがすごい。この子も結構な大物だと思う。

 私は一歩、リーナに向かって歩んだ。


「リーナ――」

「すみません、りーなはもうすこしここにいるので、ほーしゅーはへやからもっていってください。すきなだけ、おねーさんがほしいものぜんぶあげるので」


 くるりとリーナは私達に背を向けた。

 その背が小刻みに震えているのを私達は見逃さなかった。


「はやくいってください、りーなはひとりがいいです」


 初めて聞いた、拒絶の声。だけどその声もどこか震えがある。

 私達はかまわずリーナのすぐ傍まで歩み寄った。


「こないで……こないで……」

「そんなこと、できるわけないでしょう」


 あの時とは違う。強い意志で、私達にさよならをしたあの時とは。

 私は背中からリーナをぎゅっと抱きしめた。

 幼子の甘い香りと、柔らかな感覚、ぬくもりが全身に広がる。


「…………りーなは、わるいこです」

「なぜ?」

「おかーさんを……ひとりぼっちにさせました」


 ぽろぽろと涙の雫が抱きしめた私の腕に降る。


「おかーさん、いったんです。あいするひと……りーなのおとーさんにあいたいって、おとーさんをつれてきたらおかーさんとなかなおりしようって、だから――だからりーなはおかーさんといっしょにいかないで、しきょーさまにおねがいしたのです。きょーかいは、たいりくぜんぶにあるから……じょーほーがあつまるって」


 そうか、だからリーナは素直に母親と牢獄に行かず騎士に保護され司教様預かりになったのだ。

 だけど腑に落ちない。あれだけリーナを毛嫌いしていたあの女が『仲直りをしよう』なんて。今までリーナにしてきたことは流せるはずもない罪だ。簡単にはいかない。でもリーナにとってその言葉はなによりも望んでいたものだったんだろう。

 けれどあの話が本当なら――。


「はなれちゃ、ダメだったのです。はなれなかったらおかーさんは、おかーさんはっ」


 リーナはぎゅーっと私の腕を抱え込んで嗚咽を漏らした。


「ひとりでっ、ひとりぼっちで――しなずにすんだのですっ!」



『あのチビの母親は、牢獄で何者かに殺された。死体は無残なものだったらしいぜ。その女に強い恨みでもあったのかってくらいの、執拗な斬りつけ方だったそうだ。あの傷のつけられ方じゃ、即死じゃねぇーな。酷い痛みと恐怖の中で死んでいったはずだ』


 司教様の口から語られたのは、リーナの母親の無残な最期だった。

 リーナにどれくらいの言葉で伝えたかは知らないが、あの司教様のことだ。幼い子供だろうがなんだろうが事実は事実として伝えただろう。

 リーナの母親は常々言っていた、捕まったら殺されると。

 もしかしたらこうなることは彼女は想定済みだったのかもしれない。

 リーナが一緒にいたところでもしかしたら巻き添えでリーナも殺されたかもしれない。

 あの女が最後になにを思ったかなんて知りたくもないが、もしかしたら万が一の可能性でリーナを牢獄から、自分から遠ざけたのなら。


「……ねぇ、リーナ。リーナのお母さんは今、どこにいるの?」

「……だいせーどーのうらの、わるいことをしたひとがいるおはかに……」

「そっか。リーナは、お墓には行っているの?」

「――はい、まいにちしろいおはなと、おかーさんのすきなおかしをおそなえしてます」


 私はリーナの頭を良い子、良い子と撫でた。


「なら、リーナのお母さんはもうひとりぼっちじゃないね」

「……あ」


 リーナは私の言葉に嗚咽を強めた。


「大丈夫、リーナのお母さんはひとりじゃない。ひとりぼっちなんかじゃない」

「う――あ、ああ――うわあぁぁぁん!!」


 振り返って私の胸に飛び込んで抱きつき、リーナは思いっきり泣いた。

 今までずっと我慢していたんだろう。

 どこからそれほどの涙と声がでるのかという様子で、すがりつくように泣いた。

 リーナが泣き止むまで、私は彼女を強く抱きしめ返し背中を撫でていた。






「もういいの? リーナ」

「……はい、ごめーわくをおかけしました」


 真っ赤に腫れてしまった目元をこすって、リーナが笑顔を浮かべる。

 つきものが落ちたかのようなすっきりとした顔だ。


「あの、おねーさん、おにーさん……おねがいがあるのですが」


 そうおずおずときりだしたリーナのお願いに、私とルークは笑顔で頷いた。




 私達がやってきたの大聖堂の裏手、墓地が広がる一角だ。

 ここは犯罪を働いて、一般の墓地に入ることが許されなかった者が眠る場所。リーナの母親も重罪人としてここに埋められた。

 とても小さな墓だった。

 墓標がひとつ、ぽつんと立っているだけの。だけどその周りは白い花で飾られ、綺麗に整えられている。

 私とルークは死者に祈りを捧げ、持ってきた大聖堂の白い花を置いた。

 リーナも長い祈りを終えると、振り返ってにっこりと笑った。


「ありがとうございます。おかーさん……よろこんではいないかもしれませんが、きっとさびしくありません」

「そうね。リーナがいる限り、リーナのお母さんは寂しくないわ」

「はい」


 ルークはしゃがみ込んでリーナの頭をぐりぐり撫でた。


「リーナはこれからどうするんだ?」

「……りーなは、できるならおかーさんのさいごのおねがいをかなえたいのです」

「お父さんを連れてきてほしいっていう?」

「はい。おとーさんのじょーほーはまだありませんが、こんきよくさがせばなにかてがかりがあるんじゃないかとおもうので」


 私とルークは一度顔を見合わせて、そして互いに頷いた。


「ねえ、物は相談なんだけど。リーナ、うちのこにならない?」

「みゅ?」


 可愛らしい声と共にリーナが首を傾げた。


「聖教会は大陸全土にあるから情報網はすごいけど、実際にお父さんの捜索にはなかなか乗り出さないと思うの。聖教会って結構多忙な面があるから、あくまで探しに行くのは自分自身になると思う。だからそういう時の為、ギルドに所属するのが一番だと思う。……私達、力になれないかな?」


 ダメもとで聞いてみた。

 なにかリーナの力になればと、依頼人って形でもいいのだが彼女は生憎お菓子くらいしか払えない。ならばギルドメンバーに、家族に誘えないかと思ったのだ。ギルドに所属するのに年齢制限はない。彼女の力を考えたら仕事には出せないが、リーナの力はそんなものでははかれない。場を明るくする笑顔、温かな声、癒しのオーラ。いるだけで世界がぬくもりに包まれるのだ。それは貴重な人材だと私は思う。

 それに。


「で、でもりーなはなにもできないです……」

「俺、リーナのスクランブルエッグ食いたい」

「私は、海鮮リゾットねー」


 ご飯がおいしい。

 悔しいけど、私より腕が良い。


「ね、食べさせてよリーナ」


 私達のお願いに、リーナの顔が花の様に咲き誇り、そして頬をちょっと赤く染めてもじもじと、でもはっきりと言った。


「ふつつかものですが、よろしくおねがいしますっ」


 はにかむ可愛いリーナを衝動的にぎゅーっと抱きしめて。


「よし、今すぐ司教様のところに行って『一生大事にします。リーナを私にください』って言わなきゃ!」

「それなんか違くねぇ……?」


 リーナに夢中な私に呆れ顔をするルークをリーナはじぃっと見上げた。


「どうした?」

「おにーさん、かみがさっぱりになりました! かっこいいです、すてきです。おようふくもきらきらです」

「り、リーナっ!!」


 ルークは感激のあまり目を潤ませた。

 なにせ、私はルークが身を整えた時『まー、こんなもんでしょ』という感想だったし、ベルナールが声をかけた女性にも無視されていた。大絶賛されたのははじめてなのである。ちなみに服がきらきらとは衣装がきらめいているんじゃなくて新品だからだろう。普通に地味目な白のシャツにこげ茶の上着、ズボン、皮の靴という装備だ。ぼさぼさに伸び放題だった赤毛はきちんと整えられ、おもいっきりばっさり切ったので印象は爽やか系青年となっている。背丈はあるので栄養つけて鍛えればモテるときも来るかもしれない。

 がんばれ、ルーク青年。


「よぉし、リーナ肩車はどうだ!」


 嬉しさの頂点に昇ったルークがリーナを高い高いさせながら聞くと、リーナの目はきらきらと輝いた。


「かたぐるま! あこがれなのです」

「でもリーナ、ルーク結構高いわよ? 大丈夫?」

「へーきです!」


 神官服の下はズボンだから肩車は問題ない。

 許可を得たルークは、ひょいとリーナを抱えて肩に昇らせた。リーナは両足を器用にルークの肩に乗せ、彼の頭に手を乗せて姿勢を保つ。


「きゃー、たかいたかいですー!」

「うっし、このまま司教様んとこ行くか! 『一生大切にするんで、リーナを妹に下さい』って言わねぇーと」

「それ、さっき私が言ったことと差がなくない?」


 口を尖らせて言えば、ルークが笑いながら『そーだな!』って返してきた。


 リーナが笑ってる。

 ルークが笑ってる。

 私も――笑ってる。


 私が目指す、アットホームなギルドは少しずつ築き上げられ成長しているんだと実感できる瞬間。

 私が本当に欲しかったもの。


 失くさないように。

 奪われないように。


 強くならなくちゃ。

 私も、なによりも強く。


 決心も新たに、私達は大聖堂へと戻って行った。

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[一言] 「みゅ?」可愛いじゃねえぇ~か!コンチクショ~!
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