第5話 初めての異世界
「うーーーん」
思いっきり手を上に伸ばした。
筋が伸びて気持ちがいい。 たしか俺はあの光に飲み込まれたんだよな。
そう。行ってくるぜ とかスカしたこと言った割にはださい異世界デビューだな。フッ、まぁいい。俺が世界を救ってやる!!って言ってもなー何すればいいんだろ。てかまずここどこだ?
見渡す限りでは辺り一面、野原。うん。なんか白いワンピース着た女の子が ウフフッとかいいながらスキップしてそうだな。
まずは自分の能力の確認でもするか。
鹿内栞太 Lv.1
職業...無し
特殊能力 具現化︰自らが想像したものを作ることが可能。ただし1日10回限り。
魔力量に応じて作れるものと作れないものがある。
能力 身体能力強化Lv.1 熱耐性Lv.1 魔力量増加Lv.1 無属性魔法Lv.1 火魔法Lv.1 土魔法Lv.1 水魔法Lv.1 光魔法Lv.1 言語理解 思考加速
獲得経験値増加 etc...
攻撃力...100
防御力...100
魔力量...測定不能
称号《無し》
うーん。まぁ強いな。ステータスはLv.1にしては高スペックだな。とりあえず俺の特殊能力は化物だな。想像したものを作れるってことは元の世界のものも作れるのか。
頭の中で《りんご》と唱えると目の前にりんごが出てきた。
「おおー!すげー!神ジャン!食料には困らないな!」
俺は気づいてしまった。これ世界救えるんじゃないかと。
「まずは拠点作りだな。」
そう思いながら歩いていくのであった。
短くてすんません!
時間が無いので...
誤字脱字よろしくお願いします!