表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
91/247

~真実なる優しさ~ コクヤングティ

空を見上げる コクヤングティの脳裏に ある想いが過った …


「 そうよ ! 良い方法があるわ!」


コクヤングティは 旅で傷んだティピーの柱となっていた 折れた木を手にし 「此を頂きたいのですが … いけませんか?」と聞いた …


「良いけど … 何するんだ? 」と 不思議そうに視つめる男達に 「ありがとうございます!」と言い彼女はニッコリ笑って 折れた木を持って行った …


それから 彼女は 住まいに戻り 何やらゴリゴリと音を立てていた …


夕食の頃となり 降りて来ないコクヤングティを心配し 末娘達が訪ねたのだが …


「すいません… 後で行きます…」と応えただけだった …


その日 コクヤングティは 夕食に降りては来なかった …


KiVa と 末娘達が 代る代る 住まいを訪ねたが 彼女は「すいません… もう少しなので… 」と言い姿を見せなかった …


夜も朝もゴリゴリ!と音はするが彼女は姿を現せなかった …


末娘達が心配し 涙目で QALETAQAに話していた …


QALETAQA は心配する末娘達に…


「何をそんな顔をして… 良いか コクさんだって一人になりたい時もある!邪魔をしてはならん! お前達が そんな顔でいると コクさんは どう想う?それは してはイケナイのか と想い違いをしてしまうぞ!待っていなさい … コクさんは お前達にとって 優しい姉さんだろ? お前達も優しい妹でありなさい…解ったな… そんな顔せず 笑顔だ!」


妹達は QALETAQAの言葉に頷いた …


それから 私達は 実の大地へと 向かった…



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
物語
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ