~ 歓迎すべき事~
翌朝となり …
QALETAQA達は 実の大地へと向かった…
私達は QALETAQA達を見送り 新しい住まいを造るべく 赤茶けた石を砕き始めた 泥はQALETAQA達 が 実の大地に着く迄の道の途中 沼があるとの話しを教えてくれたのでKiVa と 男達5人が QALETAQA達と共に出掛け 泥を持ち先に戻る事に決めた …
何でも 実の大地へは 朝に出て 陽が頭の真上にくる頃に着くのだらしく QALETAQAはティピーを幾つか持って出掛けた …
「今は良いが … もう少し 陽が増す頃には…夜をティピーで過ごす事にりそうだ…」と男達は言っていたが QALETAQAは 「馬鹿者 ! お前達の足は 何の為に 付いておる!夕食は 家族 皆で食べるものだー!」と男達を叱っていた …
男達も 皆 QALETAQAには逆らえはしない…何と言っても 最年長であり 誰よりも働き者であるのだから …
KiVa と 男達5人は 陽が頭の真上に着く頃に 戻った …
私は コクヤングティが 私の脳に映し出したvision を大地の上に石で描き表した …
「おおぉー!凄いな ALO !」と 皆 驚いた顔をしたが 瞳は すぐさま輝き出し 泥と砕いた赤茶けた石を混ぜ合わせ 早速 石を積み上げ始めた …
人間と言うものは 善く働き ・ 善く笑い ・善く泣き ・ そして 善く眠るものなのだと私達は伝えられた … カチーナの教えとして… 実に真実であると 想う …全てに感謝し 全ての事実や感情を 歓迎して暮らす … 私達のカチーナは そう 教えてくれる…




