~ コクヤングティ ~
彼女は QALETAQA を視つめ 微笑みを浮かべた …
QALETAQA は 慌てて …
「なっ 名乗るのを忘れた ワシは QALETAQA と言う !」
彼女 は ニコリと 笑顔で …
「戦士 QALETAQA … 」そう 言った …
彼女は その後 決心したように …
「私は KiVaを連れて還る為 訪れました…ですが 今は… その時では無いようですね …仕方 ありません … 私も 暫く 貴方達と共に暮らす事に致します … 貴方達なら 大丈夫でしょう… 宜しいでしょうか? 」
彼女は 私達を真っ直ぐに見つめた
KiVa は 大きな眼を開き キョトンとした顔で 彼女を視つめ …
「コクヤングティ … 」と 呟いた …
QALETAQA は 「ワッハッハ !息子の知り合いならば 娘じゃな !家族が増えるのは 此の上ない喜びじゃ !ワッハッハ !」
と大笑いした …
QALETAQAは 少々 強引ではあるかも知れないが … QALETAQA のお陰で 全てが丸く納まる … 何時もながら… QALETAQAには 感謝し頭が下がる …
私は 安堵し…
夜空を見上げた …
何やら 上空に 蒼白く丸を横長にしたような石のような物が浮かんでいた …
蒼白い石のようなものは 波先を尖らせたように行ったり来たりし… 瞬きをすると 消えていた …
あれは …
青い星の 片割れなのかも知れない… 不思議なものだ … と そう 想った …




