表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/247

~ KiVa 語る ~

「此の星を離れ … 遥か彼方の世界には…此の星のように 命を持つ生き物がいるんだ … 姿 形は様々で … そうだな … 皆に伝えられた話しで 人間はトウモロコシから出来たと伝えられているだろ ?赤い肌 ・ 白い肌 ・黄色の肌 ・黒い肌 … それと 同じように 嫌 もっと 沢山の 種族が 生きているんだ … 此の星が 暗い闇に浮かび上がった時 … 沢山の種族達は 此の星の美しさに 見とれたんだ … 青い海 ・ 黄色と茶の大地 ・ それに 緑の山や森 … その美しさに あの星に行きたいと思ったんだ … 道具を持つ 種族は 早速 此の星へと 向かったんだ … 」


KiVa の 話しを 皆 も私も 身を乗りだし聴いていた …


「此の星に住む者達は 皆 素直でね … 他の星から来た種族達は 素直過ぎる 住人達を可哀想に想ってしまったんだ … だからツイツイ 色々 教えてしまってね … でも …それは 神の怒りに触れ 間違いだと気づいたんだ … 人間達は人間達で 自らの星を創るべきだとね …だから … 全てが 此の星に住む人間を含む生き物達に託されたんだ…でもね … 何時でも 視てるんだよ … 星の彼方から … 美しい 此の星を … 」


KiVa は 声を詰まらせた … 大きな瞳から…一粒 又 一粒 と 涙が伝い 不毛の大地を濡らした …


KiVa は 続けた …


「 四色 の トウモロコシが 手を繋いで…其処には 争いもなく 皆 が笑顔で … そしたらね … そしたら … 此の星は 美しいまま…何時までも 輝いていられるんだ !」


KiVa !! 私は 胸騒ぎがして 立ち上がりKiVa に駆け寄った


QALETAQA も 何かを感じたらしく 私と同じく KiVa に駆け寄った …


QALETAQA は叫んだ 「皆で KiVaを囲めー!其を一本 ワシによこせ!!」


尖った石が付いた 背丈程の木を持ち QALETAQA は 目を閉じた …


男達も QALETAQA の声に 立ち上がり 皆で 石の付いた木を持ち KiVa を守るように 囲んだ …



ウィ~ン~ ウィ~ン~ ウィ ~ン ~ !


耳が壊れそうな程の 高い音が辺りを包み…眩しい光を浴び 夜が 一変して 朝に変わった …

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
物語
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ