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~ 現れた 赤毛の巨人 ~
巨人の姿が見えた …
QALETAQA が立ち上がり叫んだ
「女 子供を逃がせ !! カチーナよ!勇敢なるPai・uteの民と我らを守りませー !! 」
私達は 一斉に 赤い葉の大木に石を打ち付けた !! ゴ ン ッゴンッ ! 空かさず汁を付け 巨人に投げつけた
巨人は三人 此方に向かって来た …
森が揺れる … 大地が揺れる …
QALETAQA は 横にした大木に蔦を動かぬよう止め 蔦を引き先の尖った石を乗せ ボンボンと巨人に投げつけた 弧を描き飛ぶ先の尖った石に 流石の巨人達も痛みを感じたのか声を上げた …
「ギャッ !! 」「何だっ !痛っ!!」
!!!
どういう 事だ … 巨人は話しが出来るのか… ?
私は QALETAQAの前に走り出した 巨人に向かって …
「ALO !! 馬鹿者 ー! 戻れー!」
QALETAQA の 怒鳴り声が 響き渡った …
「ALO!ALO-!!」KiVa と男達の声も聴こえていた …
私は 叫んだ 「親愛なる カチーナよ!私を お護り下さい !!」
それから 巨人に向かい 叫んだ
「大きな躰を持つ者達よ 聴け !私の 言葉は 解るか ! 」
3人の巨人達 は ピタリと 足を止め 私をギロリと見降ろした …




