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~QALETAQA と KiVa ~

私は とにかく QALETAQA の怒りを沈めようと話 始めた …


「QALETAQA … QALETAQA は誇り高き戦士じゃないのか ! 私達 家族に危害を与えるものにのみ その力を奮う事を許されているのでは 無いのか ? KiVa は 危害は加えてはいないのでは無いか ? よしっ! こうしよう ! KiVa は 私達と共に 陽が昇り 夕食となる迄 働く 家族の集う夕食時に KiVa の 話を皆に聴かせる ! 善い考えだと想うのだが … どうだろう ?」


私は QALETAQA と KiVa を見つめた …


「ALO が 言うのであれば … 良かろう … 様子を見てやる !腰抜けが 何処までやれるかな !」


QALETAQA は KiVaを睨みながら言った…


「俺もいいよ ! それで ! 別に働きたく無い訳じゃないし!爺いの勘違いだし!」


KiVa も QALETAQA を睨み返した …


フッ … 私は心の中で笑ってしまった …

決して 馬鹿にする訳では無く …


何とも … 波長の似た二人だと …まるで 親子のようだと そう想えたからだ …


QALETAQA は フン ! と背を向け 歩き出した …


私は KiVa に 渡し損ねていた 鷹の羽を差し出した …


KiVa は 驚いた顔をして 大きな目を更に大きく見開いた …


「ALO これ貰っていいの? マジで ? バリカッコイイ !!」


KiVa は嬉しそうに 鷹の羽を見つめていた


「KiVa … その羽は 心に大空を持てるようにと 空の兄弟が与えてくれたんだ … 兄弟達の期待を決して裏切ってはならない ! 分かるか ? それが 羽を持つ事を許された者の努めなのだ … 」


私の言葉に KiVa は その 大きな目に涙を溜め …


「うん … 」


と 頷いた …


手の平に 乗せた 鷹の羽を大切そうに見つめて …


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