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～ A L O ～
何にも変えられはしない 大切な日々を過ごす中…
ある夜 私の夢の中に再び ホワイト・ウルフが現れた …
私はホワイト・ウルフに連れられ 神秘の森の中の滝へと誘われた …
神秘の森と呼ばれるようになった あの森は 私達にとって気軽に立ち入る森では無く最も大切な森として 皆で話し合いながら 立ち入る時と深さとを決めていた …
立ち入る時も 殆どが森の中心から手前迄 であり 奥の滝を目にした者は 私以外 誰もいなかった …
夢の続きの話しになるが …
どうやら 私は滝の奥の洞窟に幾日か隠り 何か… 夢では ハッキリは解らないが … 何かを得るのだらしい …
ホワイト・ウルフ は 夢の中で …
「 必ず訪れよ ！」
と 私に強く言った …
私は 翌日 家族達に夢の話を伝えると 神秘の森へと向かった …
