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第十二話 早速見つけたんだが
お待たせしました!第十二話です
さて、話を戻すよ。
ラクノスはポケットのネックレスを取り出し軽く握り私に告げる。
「僕は簡単にいえば普通の魔道士ではないんだ。僕の魔法はある特殊な伝承をするんだ」
「特殊な伝承」
「さっき僕が使った魔法は現在存在しないんだ」
「存在しないのにどうやって…」
「…信じてもらえないかもしれないけど僕は昔存在していた錬金の賢者なんだ」
え、ええええ⁈⁈
賢者だと⁈
見つかるの早っ。
カルマさん、エレイさん。
賢者、早速見つけたんだが。
あ、二人とも賢者か。
「…リタさん?大丈夫?」
「え?あ、大丈夫だよ」
「やっぱり信じられないかな?」
「信じるよ。ただ急すぎて驚いただけ」
自分が次元を超えてるからこれくらいでは驚かない。
私自身も賢者並にぶっ飛んでるかなあ。
ラクノスは少しホッとした顔をする。
あ、可愛い。
っと、そんなことを考えてる場合じゃなかったわ。
「ねえ、ラクノス。私今仲間とはぐれちゃって一人だけどあるものに頼まれて賢者の末裔を探してるんだ。君さえよかったら一緒に来ない?」
ありがとうございました!
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