プロローグ ここからまた始めよう
お久しぶりです白黒ブリキです!
続編始めました!
どうやら次元を間違えたようです
を読んでいない方はそちらから…。
あれから二ヶ月ほど過ぎた。
私は今では一人でクエストをこなしたりしてる。
あの一件があるからエレイが過保護だけど。
まあ、そんなことはいい。
いや、よくないが。
今はいい。
ギルドも街ももうすっかり元通りだ。
最近エレイはよく両親のいるお店に行ってるみたい。
なんだが姉を取られた気分だがいい。
エレイが幸せならね。
カルマはよくいろいろな場所に旅に出たり出なかったり。
また私が消えないか心配らしい。
お前も過保護なのか、カルマよ。
まあ、仲間だと思われてるから悪い気はしない。
けど、けどな。
「あの〜。カルマさん?」
「なんだ?」
今、私は一人でクエストに来ていた。
はずなんだがな。
「なんでいるの?」
「気が向いたから」
いや、そんな真顔で言わないで。
私つらいよ。
お前が来るなんて聞いてないよ。
マスターよ、さては話したな。
こいつに。
…と、まあ、最近はこんな感じで私は心配されている。
胃が痛いよ。
リタのライフはもうとっくにゼロよ。
いや、マジで。
まあ、こんな感じでこの世界を満喫(?)中である。
ありがとうございました!