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ぼくがひかれた


キキーーーーーーッバンッ!


タイヤの擦れた音が近くで聞こえた。

「あ、」


なんて言っている内に、ボクは血だらけで倒れる自分の顔を見下ろすことになった。



「うわ、幽体離脱ってやつか・・・。ボクしんだのか?」


そんな独り言を言っている内に自分の身体からはどんどん血が流れている。


周りにいる人間は慌てふためき、パニックになって救急車を呼んでいた。


「重症だ。あ~・・・・。」


「ありゃー。こりゃ死ぬんじゃね?」





!?



後ろから聞こえた少女の軽快な声にボクは後ろを向いた。


金髪碧眼の少女が居た。

プラスチック製のピンク色のソリにのって。

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