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1・プロローグ・暗田真夜

暗田真夜くらだしんや14歳中学2年生少しだけ、いや、かなり自分が嫌いだ……。

学校では、運動や勉強では、バツグンにいいと先生たちにもよく言われている。

じゃあ、何でそんなヤツが、自分が嫌いだなんていってるかって?それは………。

親が元スパイだから。


親がスパイだっただけなら、まだいい。けど、俺の場合いは違った。両親は、俺に立派なスパイにするため、

ガキのころからいろいろあれこれと教えた木の登り方、高いところから高いところえと移動する方法、

おまけに、敵を力無しで倒す方法も教えてしっまたもんだから、幼稚園の頃ガキ大将とケンカしたことがあって、

思わずそれを使ってしまってそのガキ大将を、泣かしてしまったことがあった。ほかにもまだある。ありすぎて、

ありすぎて教えられない。やめようと思っても、ついやってしまいがちで、なかなか、直らない……。


けどあの日、あいつのおかげで俺の暮らしが、変わったような気がする…。

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