コラッツ予想が数学的でない訳と数学的に扱うための解説
この方法は3倍という和の演算があるので逆列の演算は定義がかなり難しい。
ビットではわかりやすいが、数学的には難しい。これはコラッツの演算では数字の概念が逆転しているからだ。
2進数で表すと、数列のならびを逆転させる必要がある。
1は有限個だが0は無限に続く数列というのは設定しにくい。
さらに下位に0がくるとシフトするという演算も、ビット列が逆にならば、上位桁の0なので数字としては操作しなくていい。
もし、数学的証明ができるとすれば、上下のビット列を並び替えのち、操作できる演算に置換する必要がある。
演算を置き換えてやれば2倍することで下(ビット列の左)からを無限に0を供給できる。
数字の大小は保障される。さらに左にシフトする操作がないことも扱いが容易になる。
エンジニアであればすぐに気が付くが、このことは数学者では気が付かない。