表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界保育日誌  作者: 田島
1日目 保育園を設立しよう!
8/8

ちゃんと話しを聞きましょう2

あかんあかん。俺が冷静にならなければ、ずっとこのままだ。それはそれで嬉しいし、呪いで半径1メートル以内でしか離れられないみたいな感じになりたい。違う、そうじゃない。あれだ、継人のことで過剰に反応し過ぎだ、俺。まあ、夫の事だし違う。考えるな。


(いや、あんたが可笑しいから。女神ちゃん悪くないから)



あー電波受信されたわ。帰れ。



(今度あんた縛って目の前で継人とやってやるからな)



声音が若干低くなり、俺を脅してくる電波を尻目に継人の声に集中する。



「とりあえず、まあ、和解したし、行動するか」


「そだね、継人」


「…こいつら頭可笑しい」



俯きながら忌々しめに呟く女神を横目で見た後、継人と手を繋ぎながら歩きだす。

トボトボと後ろからついて来たかと思ったら急に追い付く女神。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ