表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界保育日誌  作者: 田島
1日目 保育園を設立しよう!
6/8

おててはしっかり洗いましょう

暖かくて安心する。俺は目を瞑り、全身を継人に預けた。



「はる、大丈夫だ。俺ははる以外を愛することはないし、これからも妻はお前だけだ」


「うん、ごめんなさい…。俺、継人に迷惑かけちゃった」


安心しろと囁きながら頭を撫でてくれる継人。

俺が嫉妬したことに気付いたのかどうかはわからないけれど、罪悪感が半端ない。

ただ、後方で、うわああ、あいつロリコンかよ…。て聞こえたのは気の所為だろうか、いや気の所為じゃないな。


許さないよ女神と名乗る糞女。継人はロリコンじゃない。ただ女が女になった年齢が14歳の時だからそれ以上成長しないだけだし、継人の自称元カノの糞女がいたわけだからロリコンじゃない。

たまに職質されるけど、それはしょうがないと思う。免許証見せれば問題ないし。


とりあえず継人はロリコンじゃない。

だから女神を始末しようとした瞬間、継人に顔を片手で向きを変えられキスされた。


「今は俺だけを見ててほしい…」


「ふぁい…」



一瞬、女神のドン引きしてる様な引き攣った表情が見えた気がしたけど、もうどうでも良いかあ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ