序話・OPEN前
どうも、この小説の主です。
いやー、遂に、遂に始動ですよ、オリジナル小説!
嬉しい限りです!
まあ、詳しい事はあとがきに書くとしましょう。
それでは、東方…じゃなかった!
改めて、古書喫茶「走馬灯」の日常 序話、楽しんで行ってね♪
「本とは、不思議な物です。
本は、時に人を喜ばせ、悲しませ、笑わせ、怒らせます。
その本との出会いが、その人の人生を変える事も有ります。
古書は、様々な人の間を行き来して来ました。
古書には、その本のかつての持ち主の人生が、詰まっているのです。
この文章を読んでいる、貴方。
珈琲を飲みながら、自分にぴったりな一冊を探してみませんか。
珈琲が無くなる頃には、貴方の手に一冊の本が有るはずです。
その本は、貴方を何処かへ導いてくれるでしょう。」
五十嵐 明日香がそんな貼り紙を見付けたのは、7月の終わり、丁度彼女の高校が夏休みに入った頃だった。
その貼り紙は、つい最近までテナント募集の貼り紙が貼ってあったシャッターに貼られていた。
明日香(ここ、また何かできるのか…)
その場所には、明日香が小3の頃まで、床屋があった。
その床屋の主人が引退して以来、その場所は店が目まぐるしく変わっていた。
まずできたのは、300円均一。
その次に、良くわからないアンティークができた。
以降、不動産屋、ラーメン屋、弁当屋と変わり、つい1ヶ月程前、パン屋が潰れた所だった。
明日香(貴方を導く、か…)
明日香は何故か、その達筆な貼り紙が、妙に気になった。
明日香(何ができるの?古本屋?カフェ?)
暫く考えたが答えの出なかった明日香は、諦めてまた自転車を漕ぎ始め、本来の目的地であるホームセンターへと向かったのだった。
ここまで読んで頂き、有り難う御座います!
さて、この小説について、色々決めましょうか♪
まず、文字数について。
短いと感じた方、多いのではないでしょうか?
この小説は気楽に書きたいので、文字数は決めません。
ただ、短めになるとは思います。
だってそうしないとネタが…
それから、投稿ペースについて。
東方 格闘伝は4の倍数の日の23時投稿ですが、この小説は、毎週土曜日23時投稿で行きたいと思います!
結構ツラいですが、頑張って行きます!
とりあえずこれだけ決めておきます。その他質問あれば、感想でどうぞ。
さて、次回は2017年1月14日23時投稿予定です!
因みに東方 格闘伝は、2017年1月8日23時投稿予定です。
それでは、またお会いしましょう♪