使う分だけ好きになる！！〜どうして呪われ武器が可愛く見えてくるんだよ！これ以上こいつらのことを好きになんてなりたくない！

お前ら一体なんなんだよ！？

超呪われ体質だった千呪 契はある日どことも知らない異世界に飛ばされてしまう。

そこで世界にまで付いてきた呪われ武器の数々によって現実に帰ろうとするが…？

-わしを使う代償は…主様がわしのことを大大大好きになってしまうというものじゃ！-

-ご主人様、そろそろ私が魅力的に見えてきた頃ですか？-

-もう我慢出来ん！妾のことは道具のように扱うがいいさ！-

「なんでお前らみたいなポンコツを俺は好きになりかけてるんだよォ！」

これは、絶対に好きになりたくない主人公と絶対に好きにさせたい呪われ武器達による、ハーレム異世界ラブコメディ…なのである？

「俺は絶対、呪いなんかに負けねぇからなァァ！！」