はじめに&会計学についてざっくりと
はいどうもー!これから会計学についてくっちゃべるプラネテウスというものです。
現在、自分は大学で会計学について学んでいます。でも自分は大学に入る前に会計学って何?と、会計学そのものに関してイメージが湧いていませんでした。なんか数字使うんかなくらいにしか思って無かったのが正直なところです。
そんな自分ですが、実際に学んでいると、なにこれ面白い!となっていきました。
そもそも会計学ってなんぞや、っていう話なんですけど、ざっくり、誤解を招くこと前提でいうと、『会計学とは、帳簿のつけかた、活かし方などを学ぶものである』というものです。若造が知った気になっていってるだけなので、あまり鵜呑みにしないでください。
実は、株式会社は帳簿をつけてそれを公開することが義務付けられています。株式会社の仕組みとか、歴史とかの話になるんで割愛しますけど、会計がビジネスの言語だとか言われるのはここからきています。
今の時代、存在する企業の大部分は株式会社です。なので、会計学を学ぶことはとても意味があって、その企業が安全か、とか自分の会社の中で何が無駄なのかとかが分析できるわけです。株式とか興味ある人は学んだ方がいい知識です。就活とかにも役立ちますね。
でも、大学で学ぶ会計学って、最初は簿記を学ぶことから始まります。これが問題なんです。
簿記とは資格にも簿記3級とかありますけど、要は帳簿のつけ方を学ぶわけです。物を買ったらこう書いて、書いたもののまとめる方法はこれで、まとめたものを発表する書式に変換する。みたいなものを学ぶわけです。
これがまあめんどくさい。国語の文法ルールについてひたすら学ぶようなもんです。正直、自分は国語の文法の授業は爆睡してました。だって面白くないんですもんあれ。面白いと思っている人にはごめんなさい。
自分の苦手分野は置いておいて、そういうものですから、興味があっても嫌いになる人が出るわけです。
でも簿記って会計学の一分野でしかないんですよ。前提知識でしかないんです。数学でいう四則演算のようなもんです。
四角形の面積求める時は、二次関数使わないじゃないですか。縦×横ででます。どちらも掛け算を使いますけど、掛け算って難しいものではないですよね。
こんな感じで会計学の中の各分野によって、使う簿記知識、使わない簿記知識が、出てくるわけです。
つまり基礎的な簿記知識があればある程度はOKなんです。勿論高度な簿記知識があることに越したことはないんですけど。
でも、簿記の授業で会計学が嫌いになる学生の多いこと多いこと。資格を取りたいから学ぶ学生が大半です。
だから会計学が面白いと感じる自分が、会計学って面白いよ!てことを伝えたいんです。
てな訳でこれから会計学についてくっちゃべていきますが、小難しい話が多いです。出来るだけ分かりやすいようにしますが、集中力が持たないとおもいますので文字数を少なくすることでカバーしていきます。
お付き合い頂ければ幸いです。
会計学に興味を持ってくれる人が増えることを祈ります。




