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俺が月を盗んだ理由  作者: 文月稜華
第1章英雄への道のり…
3/17

Case FileNo.2 夢

 小鳥のさえずりと日光の暖かさで俺は目が覚めた。





 …………俺は確か陽菜(ひな)に告白しようとして、落雷に打たれたはずだ。




 ここは『大森の大樹(おおもりのだいじゅ)』であることは間違いないが今の天気は晴天である。






 今来ている制服も入学当時のように新品だった。

 



 



 まさか夢だった……?

 







 確か胸ポケット生徒手帳が入ってるはず……





 確かめてみるとこう書かれていた




『聖徒クロニクル学園中等部1-E 月神流一』



「ははは、やっぱ夢だったか……俺が陽菜に告白だなんてな」




 俺は一息おいてからこう呟いた




「俺に、そんな()()()()()()()()よな……」





 すると俺の背後から声が聞こえた。




「おはよう! ()()!」




 ああ何だ陽菜か……ん!?陽菜!?まさか今の聞かれてないよな……いや、ちょっとまて、確か陽菜は俺のことを『()()()()』と呼ぶはずだ。



 じゃあ、背後にいるのは?


「だっ、誰だ!?」



 振り返るとそこには少女がいた……




 少女は可愛かった。



 肌はまるで陶器のように白く、髪は今の青空みたいに綺麗な水色、まつげも長く、目は赤く、顔のパーツも整っているし、俺と歳もそんなに変わらない感じがする。





 俺は彼女にみとれていた。




「どうしたの? 流一??」





 この子は俺のことを知っているようだ、だが俺の記憶ではこんな子は知らない……



「ごめん、君は俺のことを知っているようだけど、俺は君のことをよく知らない。君は誰なんだい?」




 俺がそう言うと彼女はこう答えた



「あははは! 流一ったらまだ寝ぼけてるの?」

さてさていかがだったでしょうか?

さて今回、流一は一人の少女と出会いました。

さてこの少女はこの後関係があるのかなないのか、気になりますねぇ〜!


次回もお楽しみください!


面白かったらブクマお願いします!m(_ _)m

誤字、脱字があれば指摘オネシャス!

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